「光る君へ」まひろ(吉高由里子)&道長(柄本佑)川辺の逢瀬シーンに「最終回レベルの名シーン」「最上級の愛の告白」と反響
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【写真】吉高由里子&柄本佑、大河「光る君へ」で攻めの濃厚キス&ラブシーン
◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。
◆「光る君へ」道長(柄本佑)が病に倒れる
三条天皇(木村達成)との覇権争いを繰り広げるなか、道長の体調に異変が起きる。病は重く、道長は三条天皇に辞表を提出。宮中には道長の病を喜ぶ怪文書も出回った。一方、道長に「源氏物語」はもう役に立たないと言われたまひろは、本文のない「雲隠」の巻名だけを書き残して実家へ戻ると、娘・賢子(南沙良)に「『源氏の物語』はもう終わったの」と話し、思い残すこともなくなり「このまま出家しようかしら」と笑った。
顔色も優れず、表情も乏しい、生きる気力を失った様子の道長の姿を目の当たりにした従者の百舌彦(本多力)は、このままでは命が長くないと察したのか、まひろに助けを求める。そのまま道長が静養する宇治の別邸を訪ねたまひろは、変わり果てた道長の姿を見て涙を浮かべながら「道長様」と名前を呼ぶと、出会った頃のように川辺を歩きたいと声をかけた。
並んで川辺を歩く2人。まひろは「誰のことも信じられぬ。己のことも」と弱音を吐く道長に「もうよろしいのです。私との(政で国を変えるという)約束はお忘れくださいませ」と伝える。しかし、道長は「お前との約束を忘れれば、俺の命は終わる」と聞き入れず、まひろは「ならば私も一緒に参ります。私ももう終えてもいいと思っておりました」「この世に私の役目はもうありませぬ」と笑顔を見せ「この川で一緒に流されてみません?」と問いかけた。
これに「お前は俺より先に死んではならぬ。死ぬな」と真剣な眼差しで返す道長。まひろは「ならば、道長様も生きてくださいませ。道長様が生きておられれば、私も生きられます」と思いを伝え、再び約束する。まひろの言葉に思いが溢れた道長は号泣。その後、まひろは再び筆を取り「源氏物語」最後の十帖となる「宇治十帖」を書き始めた。
◆「光る君へ」まひろ(吉高由里子)&道長(柄本佑)川辺の逢瀬シーンに反響
運命に導かれるようにして出会った川辺をあの頃のように歩き、再び「生きる」という約束を交わした2人。この逢瀬のシーンに視聴者からは「やっとまひろが道長と“一緒に”って言った…!」「これまでを思い出して号泣」「互いが互いを必要としている、まさにソウルメイト」「道長にとってまひろは生きる原動力だった」「まひろの言葉は『あなたがいないと生きられない』って意味でしょ…。これ以上の告白はない」「最終回レベルの名シーン」「最上級の愛の告白」「道長様の涙が嬉し涙に見えた」と反響が相次いでいる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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