「あのクズ」タイトルの意味が変化 ラストシーンに注目の声「新しい回収」「深い」 | NewsCafe

「あのクズ」タイトルの意味が変化 ラストシーンに注目の声「新しい回収」「深い」

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玉森裕太「あのクズを殴ってやりたいんだ」第5話(C)TBS
玉森裕太「あのクズを殴ってやりたいんだ」第5話(C)TBS 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/11/06】女優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜よる10時~)の第5話が、5日に放送された。タイトルの持つ意味が変化したことに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】玉森裕太、人気女優とハグ

◆奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」

主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。

◆「あのクズ」海里が涙 本音打ち明ける

自分との試合の末、命を落としてしまった平山大地(大東駿介)の法事を訪れ、大地の父に土下座して罪を償う海里。しかし「まだまだ人生これからだったんだ。大地を返してくれ!」と許されることはなく、厳しく当たられてしまう。

カメラマンとして真面目に働こうと踏み出そうとしていた矢先だったが、その思いを踏みにじられた海里は、自暴自棄となり、複数の女性と遊び呆ける。そんな海里の様子を気にかけたほこ美は、海里のもとを訪れ「私に何ができるかずっと考えていて…」と言葉を絞り出すも、海里は「じゃあやらせてよ」と軽く発言。ほこ美はそれを堂々と受け入れ、2人はラブホテルに向かった。

最初こそ海里から押し倒そうとするも、ほこ美が「私知ってるから」と海里が強く優しい心の持ち主であることをわかっていると伝えていくと、海里は「前と進もうとする度に思い出させられる」と過去の事件から前を向こうとする際にかけられる厳しい言葉について涙ながらに本音を吐露。どれだけ悔やんでも大地との時間を戻せるわけではないと悲しみを滲ませると、ほこ美は「私は味方でいます」と後ろから海里を抱きしめて寄り添ったのだった。

◆「あのクズ」タイトルの意味に変化

さらにほこ美は「それでもさらに殴らなきゃいけないときは、私が代わりに殴ってやります」と力強く宣言。「あなたのことが好きだから私が殴ります」と告白した。

1話では『あのクズ(海里)を殴ってやりたいんだ』と意気込んだほこ美だが、今回の話では『あの(海里に対する)クズを殴ってやりたいんだ』と海里に寄り添った形の言葉の意味合いへと変化。これを受けて、視聴者からは「こういう意味があったのか」「深い」「新しい回収」「海里の本当の姿に泣けた」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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