【大学受験2025】進研模試「合格可能性偏差値」11月版
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合格可能性判定基準は、高3・高卒生対象の「第2回ベネッセ・駿台記述模試」のデータと2024年度入試結果データをあわせて分析したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階で判定している。
国公立大は、大学入学共通テストと個別試験をあわせた教科(科目)を模試の出題配点で集計した「記述総合判定」、私立大は各大学の入試教科と配点で集計する入試本番と同じ条件の「総合判定」を用いて判定。このほか、志望校の個別試験の入試科目配点で集計した「2次傾斜」と、マーク模試を大学入学共通テストに、記述模試を個別試験に見立て、志望校の入試科目の配点で集計した「ドッキング」で合格可能性を判定している。
「記述総合判定」の合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学が文科一類81、文科二類81、文科三類80、理科一類82、理科二類81、理科三類86。
京都大学は、文・前79、法・前80、経済・前79、教育・前77、総合人間・前79、理・前79、工・前77、医・前85、薬・前77、農・前76など。
「総合判定」の合格可能性80%以上の偏差値は、慶應義塾大学が文80、法83、総合政策83、経済81、商81、理工78、環境情報82、医87、薬77、看護医療67など。
早稲田大学は、文82、文化構想83、法82、政治経済81、商82、社会科学82、教育78、人間科学78、国際教養79、基幹理工78、創造理工77、先進理工77、スポーツ70など。
合格可能性判定基準は、大学間や学部・学科間の難易度の目安として活用できるほか、一覧表中の大学名から各大学の紹介ページへリンクしており、入試科目や日程などの確認もできる。
《川端珠紀》
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