風間俊介&MEGUMI、レス夫婦役でW主演「それでも俺は、妻としたい」ドラマ化
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【写真】MEGUMI、スリットから美脚チラリ
◆風間俊介&MEGUMI「それでも俺は、妻としたい」W主演に
原作は連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)の脚本などを手がけた足立紳氏の同名小説(新潮文庫刊)で、売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント小説。“「セックスしたい」ダメ夫VS「するかバカ」鬼嫁”というセックスレス夫婦が繰り広げる攻防戦を描く。足立氏が自ら脚本・監督も務め、「朝ドラの足立紳」の次は「深夜ドラマの足立紳」としての新たな魅力を伝えていく。
主演を務めるのはともにテレビ大阪ドラマ初主演、そして初の夫婦役となる風間とMEGUMI。40歳を過ぎても売れない脚本家で収入なしのダメ夫・柳田豪太役を風間が、ヒモ同然の夫と息子との生活を支え、夫からの誘いを「ヤダ」と拒絶、さらに罵声を浴びせる恐妻・柳田チカ役をMEGUMIが演じる。
令和7年の1発目、とことん呆れて、笑って泣ける、究極の夫婦愛。そんな夫婦の痛快エンターテイメントドラマとなっている。(modelpress編集部)
◆風間俊介(柳田豪太役)コメント
昔から、物語に出てくる人はヒーローではなく、どこか弱さや情けなさがあるキャラクターが好きでした。格好良さではなく、格好悪さがキャラクターの魅力を引き出し、輝かせると思っています。今回演じさせてもらった豪太は、弱さや情けなさの究極系です。ここまで見せて良いの?と思うほど剥き出しです。時に観てくださる方々から「ちゃんとしろ!」とお叱りを受けるかもしれません。でも、ここまで剥き出しなキャラクターを放っておけなくなって下さったら、嬉しいです。現場でそんな豪太を放っておかず見守ってくれたMEGUMIさん、監督、スタッフのみんなと作り上げた作品、皆さんも見守ってくれたら、嬉しいです。
◆MEGUMI(柳田チカ役)コメント
「百円の恋」や「喜劇 愛妻物語」など、足立紳さんの作品は人間の持つリアリティーと底力が表現されていて大好きでしたので、参加できる事がとても嬉しかったです!台本を読んでみて、夫婦の会話が生々しく、笑えて最高だなぁという感想と同時に、彼らがお互いと向き合い続け、関係性が変化し成⻑するプロセスに泣けました。チカは自分の人生に後悔とコンプレックスを持っている人。とある事をキッカケにソレを手放して変化していく。そんな成長に共感しましたし、泣けました。大好きな女性でした。撮影中、風間俊介君には本当に支えて頂きました。素晴らしい才能と、底知れぬパワーがある素晴らしい俳優さんです。このドラマは夫婦の再起の物語です。兎に角夫婦の会話が面白いので、笑って観て頂きつつも、必死に自分の達の夫婦の形を見つけようとする2人の姿が素晴らしいです。是非ご覧ください!
◆原作・脚本・監督:足立紳氏コメント
これは妻としたい夫と、夫としたくない妻の話です。夫は仕事もうまくいかず発達障がいの息子ともうまく付き合えず、他人の成功には嫉妬し口を開けば言い訳と文句と愚痴ばかりです。つまり限りなく僕に近い人間です。そんな夫を演じてくださった風間俊介さんには感謝しかありません。ありがとうございました。そしてそんな夫と結婚してしまい、別れる踏ん切りもつかず夫を口汚く罵倒する言葉ばかり研ぎ澄まされてしまった妻、限りなく僕の妻に近い妻を演じてくださったMEGUMIさんにも感謝しかありません。ありがとうございました。撮影中はお2人の姿を見ながら、こんな夫婦を演じていただいていいのだろうか…?この夫婦はドラマにする価値があるのだろうか…?と背中に冷や汗をかき逃げ出したくなることもありましたが、お2人が必死にこの夫婦に愛らしさ、逞しさ、セコさ、見苦しさなどなど言い尽くせないほどの人間味を与えてくださり、僕はものすごく勇気づけられました。こんな夫婦でもしょうがねえなと許してもらえる世の中になればいいなと励まされました。視聴者の皆様がこのドラマをご覧になったとき、どうか不快にならず、僕同様に励まされ勇気づけられることを切に願っております。
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《モデルプレス》