11月20日、テレビ東京系『あちこちオードリー』に、藤田ニコルが出演。バラエティの“ギャル枠”に関する憂いを明かした。
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番組中、藤田は、デビューからおよそ10年間バラエティの“ギャル枠”を引っ張ってきた上での悩みとして、「本当に下の世代がバラエティの憧れがゼロになっちゃってる。同じ雑誌の後輩とかも、人気になるんだったら女優さんっていう。バラエティはやりたくないですって」とコメント。
続けて、「雑誌の中でも専属モデルがいるんですけど、『ViVi』を読んでいろんな人気者がいるって知ってもらいたいから、私だったらバラエティとかだけど他の軸を作ろうねみたいな。作って『ViVi』を読んでもらえるように自分自身もみんな頑張ろう」と自身のスタンスを明かしつつ、「みんな女優やるんですよ」「バラエティ1人もやりたいって子がいなくて。それが悲しくて」と明かした。
そして、“ゆうちゃみ”こと古川優奈以降は、バラエティで頑張るギャルがいないとして、「ゆうちゃみはうちとみちょぱ(池田美優)に憧れてやりたいってなった」としつつ、「止まりました」「私もどんどん30代になってくじゃないですか。さすがにいつまでも若い子の流行ってるもの聞かれても困るじゃないですか」「早く作っていかないとこのジャンル終わっちゃう」「本当に困ってます」と、“後継者を育てなければいけない”という危機感があると明かしていた。