「海に眠るダイヤモンド」池田エライザ&斎藤工が2度のキス “罪の共有”に反響「切なすぎる大人のラブシーン」「見惚れる美しさ」
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【写真】池田エライザ&斎藤工、見つめ合う密着ショット
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。
◆進平(斎藤工)×リナ(池田エライザ)がキス
歌手・リナ(池田)は、鉄平(神木)の兄・進平(斎藤)の部屋に訪れ、“愛した人が死んじゃう呪い”にかけられていると、愛した人を失った悲しい過去を語り始める。すると進平も「なら、俺も呪われとる」と妻・栄子(佐藤めぐみ)の写真立てに目を配り「死んだとよ、あいつは」とこぼす。2人は、これから誰も愛すことなく独りで生きていくことを誓った。
そんなある日、新人炭鉱員として隠れて働いていたヤクザ・小鉄(若林時英)に見つかり、追い詰められたリナ。そこに進平が駆けつけ激しく攻防し合うも、最後は進平に撃たれた小鉄がそのまま海へ沈んでいった。
進平がリナの顔についた血を拭うと、リナは「死んじゃうかと思った」と声を震わせ、進平に口づけ「ごめんね」と一言。進平は答える代わりにキスを返すのだった。
またラストシーンでは、進平が鉄平に「(小鉄は)病気の母親が危篤で島を出た」と告げ、小鉄の死を隠蔽したまま後を去る様子が描かれた。
リナと進平だけが知る小鉄の死、そして罪を共有した想い合う2人のキス…。切ないラブシーンに、視聴者からは「これが罪の共有」「2人の運命が辛い…どうか幸せになってほしい」「色気がすごい」「切なすぎる大人のラブシーン」「見惚れる美しさ」「絵になる」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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