佐々木希、“整形して復讐に生きる女性”役で主演 敵役は渋谷凪咲【地獄の果てまで連れていく】
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【写真】元NMB48渋谷凪咲、美デコルテ輝くドレス姿
◆佐々木希×渋谷凪咲「地獄の果てまで連れていく」
本作は、主人公の橘紗智子(たちばな・さちこ)が、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(はない・れな)に復讐を誓う、命がけの復讐ドラマ。
高校時代、「人殺しの娘」と揶揄されていた紗智子の唯一の味方となってくれた麗奈。だが、麗奈の天使のような優しい笑顔の裏には、人を簡単に殺めてしまう殺人鬼の顔が潜んでいたのだ。紗智子とその父に殺人の罪を着せ、紗智子の父の命をも奪った麗奈。それから14年、顔も過去も全てを変えた紗智子は、新米母となった麗奈と再び対峙する。「生き地獄を味わわせてやる」と紗智子はベビーシッターとして麗奈の家庭に入り込む。復讐に人生を捧げた一般人はモンスターを破滅に追い込むことができるのか。挫折と葛藤を繰り返す、壮絶な復讐劇が始まる。
◆佐々木希、TBSドラマ初主演決定
主人公・橘紗智子を演じるのは、TBSドラマ初主演となる佐々木。何不自由ない幸せな家庭で育ち裕福な生活を送っていたが、味方だと思っていた花井麗奈に殺されかけ、父の命まで奪われた。そんな過去の残虐な事件をきっかけに、ピアニストの夢も諦め、顔を整形して身分を偽り復讐のためだけに生きるようになる。麗奈の大切なものを壊し、生き地獄を味わわせることだけが生きがいだが、感情に流される一面も。姿を見せない謎の協力者と共に復讐計画を企て、正体を隠し、ベビーシッターとして麗奈に近づいていく。本作では復讐に闘志を燃やす激しい役どころを覚悟を決めて演じる。
花井麗奈を演じるのは、TBSドラマ初出演となる渋谷。表向きは人気インフルエンサー兼ピアニストで、結婚して子どもも出産。公私ともに幸せの絶頂。天使の様な明るい笑顔の裏側には、人の感情を持たず、罪悪感や良心が欠如している残酷さを隠し持つ。自分でコントロールできないことに対して暴力的になり、平然と殺人も犯すモンスター。他人に興味がない麗奈だが、唯一自分の大事なものに対しては異常に執着し、必死になる姿も。本作では普段のイメージとはかけ離れた狂気的なキャラクターを熱演する。(modelpress編集部)
◆佐々木希コメント
今まで演じたことがない役どころで、最後の最後までどうなるかわからないハラハラドキドキするような台本にすごくやりがいを感じて、オファーを受けました。私が演じる橘紗智子は復讐をする側ですが、気持ちの弱さもあり、みんなに振り回されてしまう復讐には向いていない性格です。紗智子のそういった人間らしい心を持っている部分に共感できました。役作りとしては、今まで生きてきた中で、自分が嫌な思いをしたときの記憶を思い出すようにしています。撮影前にはリハーサルも行っていたので、徐々に詰めていくことができました。また、ピアニストを目指していた役でもあるので、ピアノの自主練習もしています!紗智子には協力者がいますが、それが誰なのかという謎も楽しんでもらいつつ、復讐を果たせるのか是非最後まで応援していただきたいです。
◆渋谷凪咲コメント
“復讐される強敵”という役は今までの自分のイメージにはなかったので、すごくワクワクしています。復讐される側は強い人が多いと思いますが、麗奈はいつも笑顔でほんわかしていて周りからも愛されているのに根っこは真っ黒なところが、斬新な復讐劇だと思いました。そのギャップも楽しんでいただきたいです。見てくださるみなさんの心をどれだけ振り回せるかという気持ちで頑張っています。麗奈の人を愛する感情の強さと、都合が悪くなったら消せば良いという、0か100かの部分もおもしろいと思います。役作りとしては笑顔を武器にしています。みなさんにこのスマイルを奇妙に感じていただけるように頑張ります。謎があったり様々な伏線や昔の話が交互に出てきたり、どんでん返しや展開がたくさんあるので、みなさんも一緒にドキドキしながら最後まで見ていただきたいです!
◆プロデューサー:天宮沙恵子氏コメント
この作品は、復讐に向かない優しい心をもった女性が主人公のドラマです。“復讐は何も生まない”そう分かっていながらも、家族のためにそして自分のために自ら激動の人生を歩むことを選んだ主人公・紗智子。罪悪感や良心に心が引き裂かれそうになりながらも、巨大な敵に立ち向かっていく姿は、多くの視聴者の心を打つと確信しています。紗智子の敵・麗奈は作中で苛烈なことばかりしていますが、このような狂気は何故生まれてきてしまったのか?麗奈の心の中を覗いてみたくなる方もいると思います。命がけで復讐に挑む紗智子を佐々木さんが熱演!そして、天使の笑顔で人を貶めるモンスターを渋谷さんが怪演!これまでに見たことのないお2人の姿を沢山見ることができるドラマになっています。ぜひお楽しみください。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》