波瑠、1月期フジ火9で主演 “カメラアイ”持つ女性刑事に【アイシー~瞬間記憶捜査~柊班~】
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【写真】【写真】波瑠の“別人級”ロングヘアショット
◆波瑠主演「アイシー~瞬間記憶捜査~柊班~」
本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマであり、脚本家・高橋悠也氏(※「高」は正式には「はしごだか」)による完全オリジナル作品。数々のテレビドラマや映画を手掛け、近年ではNetflix映画『シティーハンター』(2024年)など話題作を世に送りだしている佐藤祐市氏がメガホンを取る。
これまで「アンフェア」「ストロベリーナイト」など数多くの女性刑事ドラマを放送してきた同局。2025年の幕開けに、令和の“新たな女性刑事”が誕生する。
◆波瑠、“カメラアイ”を持つ女性刑事に
一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力・“カメラアイ”を持つ氷月。その能力を活かしながら様々な難事件に立ち向かう。ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がった刑事である氷月は、犯人に対する追求は徹底的で容赦がなく、血も涙もないことから“氷の女王”とも呼ばれる、他人にも自分にも厳しいストイックな性格。そんな氷月には、忘れたくても忘れられない“ある過去”があり、その心の傷を抱えて日々過ごしている。
氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係・「柊班」は、捜査一課に特例的に設置された班。くせ者刑事たちが集まったが、氷月だけでなく、班員それぞれもまた秘密や過去のトラウマを抱えていた。そんな柊班のメンバーたちはどう過去と向き合っていくのか。そして氷月の永久凍土のような心が溶ける日が来るのか。“カメラアイ“という特性や、「柊班」の班員それぞれの背景や物語を描き、「刑事ドラマ」だけでは終わらない、「チームドラマ」としても見ることができる、人の心をつかむ本作。今後「柊班」メンバー役が解禁される。
主人公・氷月役を演じる波瑠がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2023年4月期放送の「わたしのお嫁くん」以来約2年ぶり。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(2016年/関西テレビ・フジテレビ系)「ナイト・ドクター」(2021年)、「魔法のリノベ」(2022年/関西テレビ・フジテレビ系)といったフジテレビの連続ドラマでいろんな役を演じてきた波瑠だが、近年も、「グレイト・ギフト」(2024年/テレビ朝日系)、「こっち向いてよ向井くん」(2023年/日本テレビ系)、映画「アナログ」(2023年)、「ホテルローヤル」(2020年)、「弥生、三月-君を愛した30年-」(2020年)など、数々の話題作への出演が絶えず、俳優として着実にキャリアを重ねている。本作では、“カメラアイ”という能力を持ち、自分自身の心の傷も抱えながら凶悪事件に挑む刑事役を、どのように表現し魅力あふれるキャラクターを創り出していくのか。
◆第1弾ビジュアルも解禁
そしてこのたび、情報解禁に合わせて第1弾ビジュアルも公開。事件解決のため突き進む刑事・氷月の姿と、背景には規制線や記憶を表すかのような光をあしらい力強く描かれたタイトルロゴがインパクトを残す印象的なビジュアルとなっている。氷月の目線の先には何があるのか。時代を映す事件を追う本格派刑事ドラマでありながらも、警察内部の思惑や人間模様、「柊班」の刑事たちの背景や成長していく姿も丁寧に描かれる人間ドラマでもあり、大人がじっくりと楽しめる、大人のエンターテイメント作品となっている(modelpress編集部)
◆波瑠コメント
・台本を読んだ感想をお聞かせください。
「私が演じる氷月は、“カメラアイ”という能力を使って事件解決に導いていくのですが、それだけではなく、氷月が持っている過去や、事件の被害者の方の思いや悲しみや人生を捉えて、氷月も共感し一緒に悲しみながら、事件解決していく姿をお見せできたら楽しんでいただけるのかなと思いました」
・柊氷月を演じるにあたり、準備されていることや心がけようとされていることはありますか?
「氷月の同僚は全員男性という中で、強くあるため“負けないように”という思いもあるのですが、男勝りになり過ぎず、女性らしい目線で事件を捉える“優しさ”もどこかにないといけないのかなと思っているので、強さをどう表現するか日々考えています」
・氷月率いる柊班の刑事達も今後解禁となりますが、どんなチームになりそうでしょうか?
「頼りになる先輩から、柔軟でフレッシュな若手までそろった、いろいろな意味で令和の新しいチームになるのかなと思います。このチームがどうなっていくのかとても楽しみです」
・放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
「『アイシー』というドラマで私は氷月という役を演じます。“氷の女王”というあだ名もあるので寒くて冷たい感じがするかもしれないのですが、(放送開始の)1月は寒いので、是非あたたかいお部屋でハラハラしながらこの刑事ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです!」
◆編成企画:日高峻氏コメント
「10月に復活した火9ドラマの第2弾は『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』です!好きな人に振られたこと、ミスして誰かに怒られたこと、人間関係で悩んだこと…たとえ小さくても、忘れられない過去は誰しも持っていると思います。今回、波瑠さんが演じる主人公の氷月は“決して記憶から消せない過去”と闘いながら日々事件と向き合う女性刑事です。消せない過去を背負いながら、懸命に今を生きる。そんな1人の女性の姿を見て、少しでも多くの人が勇気付けられる物語になればと思っています。是非1月からの放送をお楽しみください!」
◆プロデュース:芳川茜氏コメント
「刑事ドラマは数あれど。今、女性刑事のドラマを描くとしたら、どんな主人公が良いだろうか?ただ強いだけじゃない。弱さや迷い、苦しみや怒りを抱えながら踏ん張っている。そんな女性が格好良いなと思いました。主人公・柊氷月役には、波瑠さんをお迎えします。優しさと強さをあわせ持つ、凛(りん)とした瞳が印象的な波瑠さんと、このあと発表になる個性豊かな柊班の刑事たちとの化学反応が今から本当に楽しみです。氷月の持つ“カメラアイ”という力は、刑事として有能である一方、“過去を忘れられるからこそ生きていける”人間にとっては重い枷(かせ)でもあります。ただ、どんなに忘れられない傷を背負っても、その先で“忘れたくない”と思える人や出来事に出会えるかもしれない…まだ見ぬ結末に向かって、信頼するキャスト・スタッフとともに真摯にお届けしていきたいと思います。オリジナルの刑事ドラマとして、エンタメなチームものとして、1人の女性の物語として。たくさんの方に楽しんで頂けたらうれしいです!」
◆演出:佐藤祐市氏コメント
「自分にとって久しぶりのゴールデン連続ドラマの監督を務める事になり、身の引き締まる想い、と言うよりは正直“ビビっている”と言った方が正しいのではと思うほどの緊張の中、準備に撮影に立ち向かっております。今回は、波瑠さんを始めとする個性的な俳優陣とご一緒するので、それもまた緊張感を一層引き上げて頂いております。ストーリーとしては決して軽い話では有りませんが“現場は明るく”をモットーに、スタッフ・キャストの力を充分に発揮出来るように努めていきたいです。また、連ドラを始めた頃の新鮮な気持ちを大事にしながら、多くの方に楽しんで頂ける作品になるよう挑みたいと思います」
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》