武蔵野大、シンポジウム「ひきこもりを考える」12/1
子育て・教育
リセマム/教育イベント/保護者
このシンポジウムは、ひきこもりという社会問題を人間科学の視点から考えることを目的としている。第1部では、辻惠介教授、福沢愛講師、野中俊介准教授、相松慎也准教授がそれぞれの専門分野からひきこもりに関する知見を共有する。これにより、参加者は人間科学の多角的な視点からひきこもりを理解する機会を得ることができる。
第2部では、柳亭燕路氏が「夜鷹そば屋」を題材にした落語を披露する。落語を通じて、時代を超えて変わらない人間の営みを見つめることで、人間の抱える問題について考えるヒントを探ることができる。落語の人情噺を通じて、人間について学ぶことの面白さを実感することが期待されている。
このシンポジウムは、ひきこもりに関心をもつ人々や人間科学に興味をもつ学生、教育関係者にとって貴重な学びの場となるだろう。参加を希望する場合は、武蔵野大学のWebサイトから申込みが可能である。
◆「ひきこもり」について考える-人間科学を楽しもう-
日時:2024年12月1日(日)9:30~12:00
会場:武蔵野大学有明キャンパス3号館301教室
参加費:無料
申込方法:事前参加登録フォームより受付
《栄亜衣》