津田健次郎、ベストドレッサー賞受賞 映画制作の展望明かす「実写の長編を」
芸能
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【写真】色気溢れる渡辺翔太がADULT部門1位
◆津田健次郎「ベストドレッサー賞」に輝く
芸能部門で受賞した津田は「あまりこういう賞に縁のない人生だと思っていたんですが、まさかこういう本当に歴史のある素敵な賞を受賞させていただけることになりまして、とても光栄です。本当に嬉しいです。ありがとうございます」と笑顔。トークでは、津田が舞台俳優出身で、学生時代は映画監督を志望していたことにも話が及んだ。キャリアの中で短編作品などを手掛けてきたことを踏まえて、今後は監督としてどんな作品を作りたいか問われると「監督っていうほど、まだ全然撮れていないんですけど(笑)。とにかく実写の長編を。ちょっと撮っていきたいのがあって。10年くらいですかね?プロットを書いたり消したり、ずっと繰り返してて、なかなか完成しない企画があるんですが、ちょっと暗めの、でもちゃんとエンターテイメントしているような、そういう作品をやってみたいなと思っています。すみません、ふわっとしてて(笑)」と明かした。
来年に向けては「本当に幸いなことに、ここ数年、アニメーションや洋画の吹き替え、ナレーション以外の、声の仕事じゃない仕事、ドラマだったり映画だったり、そういうものにも出演させていただく機会が、とても増えまして。本当にいろいろな面白い方々と出会う機会も多く、ジャンルもどんどん広がって。本当にたくさんのことをやらせていただいていて。これからもですね、さらに声の仕事も、顔を出す方も一緒に、『演じる』という、そういう仕事をとにかくやっていきたい」とコメント。そして「芝居自体が、一周回って初心に帰ってやっているような気持ちなので。芝居というのは、いくらやっても難しくて面白くて深いなと、改めて思いますので。さらにいろんな活動ができたらなと。同時にやっぱり映画とか、そういうモノづくりの方も同時にできたらなと思っています」と話していた。
式後の囲み取材で、津田は「こういう晴れの舞台なので、ちょっとシックな感じで。フォーマルに。なかなかそういうフォーマルな服を、職業柄着ることもないので」と照れ笑い。改めて、温めている映画の構想を問われると「書いたり消したりしていて。なかなか…尖った作品にしていきたいなと思っています」「(自分は)出ないでっていう風には考えているんです」と話していた。学術・文化部門で田中里沙(学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学学長)、芸能部門でMEGUMI(スマイル太陽賞も受賞)、スポーツ部門でプロバスケットボール選手の富樫勇樹、インターナショナル部門で宅見将典(作曲家・第65回グラミー賞受賞アーティスト)、特別賞で俳優の高橋英樹も受賞していた。(modelpress編集部)
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