映画と講演で考える「子どもファーストな学校」12/22
子育て・教育
リセマム/教育イベント/先生
映画「夢みる校長先生」は、国連総会で制定された「子どもの権利条約」から30年を経た現代において、子どもの人権について考えるきっかけを提供する作品。映画には、特例校や教育特区ではない公立学校の校長たちが登場し、「子どもファーストな公立学校改革」のヒントを実践を通じて示している。
講師の西郷孝氏は、インクルーシブ教育を推進し、校則や定期テストの廃止、ICTの活用などを行った経験をもつ。講演では、「子どもファーストな学校」の実現に向けた具体的な方法が語られる予定だ。西郷氏は、著書「校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール」や「過干渉をやめたら子供は伸びる」で知られ、教育現場での実践的な取組みが注目されている。
イベントは午前と午後の部に分かれ、映画上映やワークショップ、講演が行われる。午前の部では映画上映とワークショップ、午後の部では西郷氏の講演とワークショップが予定されている。参加者は、「子どもファーストな学校」のあり方について深く考える機会を得ることができるという。
◆子どもファーストな学校の作り方
日時:2024年12月22日(日)10:00~17:30
会場:コクヨ東京品川オフィス(THE CAMPUS)
対象:教育関係者、保護者
申込方法:Peatixよりチケットを申し込み
《栄亜衣》
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