鈴木えみ、性教育に関心を持ったきっかけ告白「小さい頃に怖い目に合ったり嫌な思いをした」
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【写真】鈴木えみ、美肌披露のキャミ姿
◆鈴木えみ、性教育に興味持ったきっかけ
1児の母である鈴木は、子育ての経験から幼少期における教育の大切さを実感。2024年に性教育の普及を目指したサポート団体「Family Heart Talks」を発足した。
性教育に関心を持ったきっかけを問われると「自分自身が小さい頃に怖い目に合ったり、嫌な思いをしたことが何度かありまして、大人になった時に振り返ってみた時に『あれってこういうことだったんだ』と気付く瞬間が何度かあった」と打ち明け、「嫌な経験をした時には知識がなかったから、どういうことなのかも分からなくて。もしその時に知識があったならモヤモヤが残らなくて済んだんじゃないかとか、そういうことを思ってすごく悔しい気持ちになった」と語った。
そして「自分が子どもを出産して子育てをしていく中で、『やっぱりそういう経験って絶対にいらないよね』ということで、うちでは、子どもが小さい時から自然と性教育として、そういう話を大切にしてきた」と告白。「娘は小学校5年生なんですけど、小学校に入ったらある程度学校で勉強するのかなと思っていた」とした上で、「学校によって差はあると思うんですけど、私の子どもが通っているところは『足りないな』と感じることがすごく多くて。だけど子どもの成長って待ってくれないので、今、必要な知識を『いつか義務教育になるんじゃないか』『いつか学校で授業するんじゃないか』と待っていると間に合わないかもしれないと思って、家庭単位での教育がすごく大事だなと思った」と口にした。
◆鈴木えみ「性教育は早ければ早いほどいい」
子どもに悩みを打ち明けてもらいやすくなる方法を尋ねられると「なんでもとにかく話をしてくれる環境っていうのがすごく大事」と語った鈴木。さらに「例えば性に関する質問が出た時にびっくりして否定的な態度を取ったり、はぐらかしたりしないこと。なるべくフラットに性のことに関しても話せる親子関係がキープできると、いざ何か悩みがあったりトラブルにもしかしたら巻き込まれしまったかもしれないなという時に相談しやすくなるんじゃないかな」と自身の考えを伝えた。
続いて「性教育は早ければ早いほどいい思っていて。知識を素直に受け取ってくれる内に始めるのがベストだと思う」と持論を展開。一方で「でも、中学生だからもう遅いかもとか、高校生だからもう間に合わないかなというわけでもない」とも話し、「ライフステージに合わせて繰り返し学んでいけるのがすごく理想的だなと思います」とまとめていた。(modelpress編集部)
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