「わたしの宝物」点と点が繋がる不穏ラスト 栞の伏線回収に視聴者悲鳴「震えが止まらない」「脚本が鬼」
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【写真】「わたしの宝物」田中圭×深澤辰哉×さとうほなみ「複雑すぎる」3ショット
◆松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。
◆「わたしの宝物」宏樹(田中圭)、ラストが話題
家を追い出された主人公・美羽(松本)が行き場を失う一方、夫・宏樹(田中圭)は、取引先の冬月(深澤辰哉)が乗るタクシーに同乗。そこで宏樹は、現在娘と2人きりであることや、以前冬月が主催したフリーマーケットの会場で陰から見た美羽の楽しそうな笑顔にショックを受けたことなど、自身の本音をこぼす。宏樹が美羽の夫であることを知っている冬月は、複雑な思いを抱きながらもただ黙って聞くことしかできなかった。
そんな中での放送終盤、冬月の同僚・莉紗(さとうほなみ)は、冬月が“お守り”として大切していた刺繍の栞の制作者として、美羽の名前が書類に記載されていることを発見。また宏樹は、冬月主催のフリーマーケットの資料の中に刺繍の栞を見つけ険しい表情に。美羽と冬月の繋がりに気付いたような様子がうかがえ、次回予告では宏樹と冬月、美羽と莉紗がそれぞれ対峙するシーンもあった。
刺繍の栞は、宏樹が名前を考えた娘・栞の名付けのきっかけであり「栞には『道しるべ』っていう意味があるんだって。俺はこの子に何もしてあげられないけど、道に迷わず進んでほしいから」「この子が俺の道しるべになってくれたから」と名前に込めた想いを明かしていた。点と点が繋がった展開に、SNS上では「もしかして宏樹気づいちゃった?」「ここで繋がるんだ」「栞と栞が…点と点が繋がってしまった」「宏樹の道しるべだった“栞”が、真実に辿り着くための道しるべになっていってる」「宏樹自ら名付けた栞の名前が、こんな形で返ってくるなんて…」「脚本が鬼」「恐ろしすぎる」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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