板垣瑞生、精神不安定で緊急入院前後の状況説明「親が携帯持っていっちゃって」療養時の生活明かす
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】板垣瑞生、2ヶ月ぶりインスタで見せた姿
◆板垣瑞生、入院中は携帯なし
同日の投稿にて、1月頃から精神的に不安定になり不眠や拒食の症状が出始め、症状が悪化したため入院して長期療養をとったと明かしていた板垣。ライブ配信では、事務所退所時に詳細な発表がなかったことについて「入院していたから携帯が触れなかったんだって」「親が携帯持っていっちゃってて、1回ちゃんと入院したほうがいいよって」とデジタルデトックスをしたほうがよいという意向で、親に携帯を預け3週間ほど緊急入院したという。入院中は「入院した先でおじいちゃんと将棋打ってたよ。皆が心配している時に俺はおじいちゃんにコテンパレされてすげえ悔しかったんだよ」と携帯がない生活の中で入院先の患者と交流を深めていたことも伝えた。
退院時には「世の中がどういう状況なのかというのが全然分からなくて『俺のことLINE NEWSになってんの?Yahooニュースになってんの?一体どういうこと?』ってなって外に出てきた」と全く外の情報に触れることがなかったため戸惑いがあったという板垣。続けて「皆に『なんで説明なかったんですか?』って言われたら入院してたし会社とも喋れなかったし。だから会社は釈明ができなかったんです。一体どういうことなのか会社も分からず、急に(板垣が)体調を崩しちゃって入院しちゃって『板垣瑞生って大丈夫なのかな』と心配をさせちゃったので、一旦このまま会社を辞めるってことになって、その説明も俺も入院してるしできないしみたいな。だから色々重なっちゃったのがありました。バタバタだったよ」と改めて経緯を明かしていた。
◆板垣瑞生、今後の俳優活動にも意欲
投稿では、今後の活動について「もう一度俳優として皆様に私の演技を見て頂くために、所属させて頂ける事務所を探しながら先述したライブ配信やその他企業様から頂いた仕事などを積極的にやらさせて頂いております」と俳優活動への復帰にも意欲を示していた板垣。配信でも「これから演技の方も戻らせていただくし、所属事務所の方を探しているので、所属事務所の方とかお仕事のDMとかあったらぜひ頑張りますので、よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。
板垣は、2000年10月25日生まれ、東京都出身。幼少期にスカウトされ芸能界入り。映画「ソロモンの偽証」(2015年)で謎の美少年・神原和彦役を演じ注目を浴びる。同年に日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞し、その後NHKの大河ドラマなどにも出演。映画「初恋ロスタイム」(2019年)で初主演を果たすと、日本テレビ系「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」(2019年)、NHK連続テレビ小説「エール」(2020年)など数々のドラマにも出演を果たした。(modelpress編集部)
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