「ライオンの隠れ家」ライオン・愁人(佐藤大空)、名前の由来に視聴者感動「繋がってたんだ」「温かい家族」
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【写真】「ライオンの隠れ家」子役からの可愛すぎる差し入れ
◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
◆愁人(佐藤大空)の名前の由来とは
釈放されたライオンの母親・愛生(尾野真千子)は、柚留木(岡山天音)の協力のもと、洸人たちがいる佐渡ヶ島に向かった。束の間の4人での生活を楽しむ中、美路人はライオンが愁人と呼ばれることに違和感を感じ「ライオンは愁人ではありません。ライオンです」と主張。これを受け、愛生は「愁人の名前はね、洸人と美路人から取ったんだよ」と打ち明けた。
そして「愁人の“と”は人って書くの。洸人と美路人と同じ」とライオンに優しく教え、「『人と人の縁と絆に恵まれますように』。そう願いを込めて2人に名付けたんだって」と母親から聞いたことを伝えた。
そんな大事な意味がある名前を変えて、新たな生活を始めることで、DV夫の橘祥吾(向井理)から逃げようとしていた愛生。洸人が「橘祥吾から逃げなくて良い方法を僕が絶対探すから」と宣言するも決意は揺らがず、祥吾について「危険な人かもしれない。洸人が想像してるよりもずっと」と洸人たちも祥吾に関わらないほうが良いと伝えたのだった。
“愁人”の名前が洸人、美路人と繋がっていたことを受け、視聴者からは「2人から取った名前だったんだ」「感動」「姉弟の絆感じる」「温かい家族」「繋がってたんだ」など多くの感動の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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