元ラストアイドル奥村優希、芸能界引退を発表「人を幸せにできる仕事をこれからも続けていきたい」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】西村歩乃果ら、悪戦苦闘の初体験
◆奥村優希、芸能界引退を発表
奥村は「突然ではございますが私、奥村優希は2024年12月末をもって6年間続けてきた芸能というお仕事から離れることを決断いたしました」と発表。22歳で加入したラストアイドル時代を振り返り、「地元・新潟の百貨店で働いていた私にとって、このオーディションを受けると決めたことは人生の中で1番大きな決断だったと思います。初めてマイクを握って、初めて衣装を着て、大好きな仲間ができて、自分を好きになってくれる優しいファンの方がいて、一つ一つが全部嬉しくて今でもアイドルになったことを後悔した瞬間は一度もありません」とつづった。
2022年5月末にラストアイドルは活動終了。その後「まだ諦めたくない気持ちがあった私は、新たな挑戦をしました。『×純文学少女歌劇団(ふじゅんぶんがくしょうじょかげきだん)』という舞台発のグループでお芝居を学び、活動をしてきました。×純文学少女歌劇団は私にとって宝物で大切な場所です。ずっとここにいたかったと今でも思います」と打ち明けたが、同歌劇団も2024年11月末で解散。「私にとって2度目のグループ解散となり自分の人生を見つめ直すことにしました」と明かした。
◆奥村優希、今後に言及
今後については「芸能活動は楽しいことばかりではなくて、何度も他人と自分を比べて落ち込んで、その度に周りの人に救われてきました。そんな頼りない私なのに、ステージに立つと私を見て楽しんで、喜んでくれる人たちがいて、やっぱり人を幸せにできる仕事をこれからも続けていきたいと思いました。『明日も楽しもう』『仕事を頑張ろう』『明るい気持ちになれた』そんなポジティブな気持ちを誰かにあげられるように、私は生きていきたいです。この気持ちはこれからもずっと変わりません」とし、「今までとは違う形にはなってしまいますが、新しい道に進む私を信じて温かく見守っていただけたら嬉しいです。今までのようにステージで皆さんに会える機会はないかもしれないですが、どこかで会えたら嬉しいです。その時はお互い笑顔で会いましょう」と呼びかけた。
最後に「いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素敵な6年間を本当にありがとうございました。最後までよろしくお願いします」と締めている。
奥村は1995年10月6日生まれ、新潟県出身。テレビ朝日のオーディション番組「ラストアイドル」の2期生挑戦者オーディションに応募し合格。挑戦者として敗退が続くも、2期生アンダーメンバーに選ばれる。2022年のラストアイドル活動終了後は、2022年に新プロジェクト「×純文学少女歌劇団」へ「胡桃沢セイラ」として参加。そのほか、舞台出演やドラマ出演など女優としても活動してきた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
アクセスランキング
-
偶然見つけたSNSに気になる「サレ妻」という言葉。どういう意味なんだろう……【本気の恋はクズとの不倫でした #13】
-
受講生の好みに合わせて“姿を変える塾”!? コスプレこそ最強の接客スタイル【え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? #18】
-
“日本一のイケメン高校生”モデルプレス賞・西小路侑汰くん「事故で顔も体もボロボロに」苦難を乗り越えて掴んだ成長【男子高生ミスターコン2025】
-
伝えたいのに伝えられない。本音を飲み込むたびに、妻との距離が遠くなる【え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? #16】
-
「パパも一緒にアニメ見てもいい?」コスプレ女性のアドバイスを思い出し、娘に聞くと…?【え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? #14】


