齊藤京子、日向坂46卒業後初のドラマ主演・城田優と“DEEPなオトナのラブストーリー”「いきなり婚」実写化決定
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【写真】齊藤京子、素肌輝くキャミ姿にうっとり
◆人気小説「いきなり婚―目覚めたら人の妻?!―」ドラマ化決定
2024年4月から火曜プラチナイト枠は2段編成となり、さらにパワーアップ。大人の女性をターゲットに、深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンスをテーマにした「ドラマDEEP」。話題作を連発してきた同枠で、「肝臓を奪われた妻」「どうか私より不幸でいて下さい」「3年C組は不倫してます。」に続く第4弾として「いきなり婚」を放送する。
原作小説は2021年に小説創作プラットフォーム「エブリスタ」に投稿され、2024年の年間PV数No.1となった人気小説「いきなり婚―目覚めたら人の妻?!―」(著:櫻井音衣氏)。2023年4月にはコアミックスで「いきなり婚―目が覚めたらイケメン上司の妻だった!?(漫画:登深ヲ)」としてコミカライズされた。コミックスは累計150万部を突破し、コミック配信サイト「めちゃコミック」で2024年月間総合ランキング4ヶ月連続1位を獲得するなど人気を誇る作品である。
◆“秘密の溺愛0日婚”DEEPなオトナのラブストーリー
地味目OLの小柴真央(こしば・まお)は、社内恋愛をしていた彼氏の浮気を知ってしまう。自暴自棄になり酒に溺れた翌朝、目覚めたのは見知らぬイケメンのベッドの中だった。そのイケメン、安藤創(あんどう・はじめ)は職場の新しい上司として現れ、衝撃の事実を口にする。「君はもう小柴真央じゃなくて、安藤真央になったんだよ」。
真央は酔った勢いで結婚していたのだ。なぜか出会ったばかりの真央を溺愛してくる創。その創を狙うマウント女子の美香、美香と浮気していたモラハラ彼氏の航太らが、平凡なはずだった真央の人生をかき乱していく。秘密の溺愛“0日婚”。創が真央を愛する理由や、登場人物たちの隠された真実が次々と明らかになっていく、DEEPなオトナのラブストーリーとなる。
◆齊藤京子、日向坂46卒業後初の主演作
主人公・小柴真央を演じるのは齊藤。2016年に「けやき坂46(のちの日向坂46)」としてデビューし、特徴的な低音ボイスと持ち前の歌唱力から「日向坂46の歌姫」と呼ばれ、センターを務めるなどエースとして活躍。2021年4月からは現在も放送中の初の冠MC番組「キョコロヒー」(テレビ朝日)の放送が始まり、そのトーク力や独特なリアクションでも話題を集める。
2023年10月のテレビ朝日系連続ドラマ「泥濘の食卓」では現役アイドルのイメージを覆す衝撃的なパラサイト不倫をする主人公・捻木深愛役を演じて大きな話題に。今年4月に「日向坂46」を卒業、5月に東宝芸能に移籍。そして、本格的に俳優としてのキャリアをスタートした中、本作が卒業後初のドラマ出演であり、主演作となる。齊藤による“地味で自己肯定感のちょっと低めな平凡OL”の好演も見どころとなる。
◆映像作品で初の正統派王子様役
主人公・真央と“いきなり”結婚した職場の上司・安藤創役に、城田優が決定。2003年に俳優デビューし、以降テレビ、映画、舞台、音楽など幅広く活躍。その代名詞ともいえるミュージカルでは、「エリザベート」で第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞、「NINE」で第28回読売演劇大賞優秀男優賞など、数々の賞を受賞。2016年には「アップル・ツリー」で演出家としてもデビュー、2023年には「ファントム」で主演、演出、助演の三刀流にも挑戦し話題となった。本年5月には、自身がプロデュース・演出・出演するショーで初の海外公演を成功させている。
これまで舞台では数々の王子様キャラクターを演じてきたが、映像作品で正統派王子様キャラクターを演じるのは今回が初挑戦となる。“イケメンで高身長な優しい上司で、主人公に真っすぐな愛情表現をする”という原作のスパダリ(=スーパーダーリン)安藤部長を、城田が“完全実写化”する。
◆齊藤京子&城田優、身長差は35cm
齊藤の身長は155cm、一方城田は190cmで、その差は約35センチ。まるでコミックの世界から飛び出してきたような身長差が生む、ドラマ内の数多くのキュンシーンも見どころとなっている。(modelpress編集部)
◆齊藤京子コメント
― この作品のオファーを受けた時の気持ちは?
お話をいただいてからすぐに原作を読ませていただきましたが、衝撃的な展開が多くとても面白いなと思いました。私自身も読み進めていくなかでたくさんキュンキュンさせてもらったので、ドラマではより多くの方にドキドキしていただけるよう演じたいと思います。
― 主人公・小柴真央役への思い、役の見どころ。
真央は恋愛ではとても奥手ですが、仕事ができてみんなから頼られる存在で、困っている人が近くにいたら助けにいくとても心優しい性格です。真央は、見ていると自然と応援したくなる愛されキャラなので、ドラマを見てくださっている方が感情移入するようなお芝居ができるよう精一杯頑張ります。
― この作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
この物語は普通のOLが、朝目覚めたら隣にハイスペックイケメンが寝ていて、さらにいきなり結婚をしていたという非常に衝撃的なシーンからスタートします。そこからたくさんの意外な展開が待っていて、毎話見ていて飽きないドラマになると思います。スタッフ・共演者の皆さんと一丸となってつくっていきますのでぜひお楽しみにしていてください。
◆城田優コメント
― この作品のオファーを受けた時の気持ちは?
私はこれまでほとんど悪役を演じることが多く、今回はキラキラなラブコメのイケメン上司役なので、何かの間違いじゃないかと思いました(笑)。
― 安藤創役への思い、役の見どころ。
容姿端麗で仕事もできてキャリアもあるという、絵に描いたような完璧で素敵な男性を演じます。会社で部下に話す顔と真央にしか見せない顔の二面性や、秘めたる思いも演じていけたらと思います。
― この作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
視聴者の皆さまが真央に寄り添い応援したくなったり、明日も明るく笑顔で頑張ろう!と思っていただけたりする様なドラマにするべく、みんなで一生懸命頑張っていきます。人生最後の恋愛物の映像作品だと思って、少し照れくさい気持ちも振り切って演じ、皆さんに素敵な作品だなと思ってもらえる様、そして真央をキュンとさせられる様、精進してまいります!
◆原作:櫻井音衣/エブリスタ 漫画:登深ヲ/コアミックス コメント
【櫻井音衣/エブリスタ コメント】
サイトに投稿していた頃、読者の皆様と一緒に“もしドラマ化されたらキャスティングは?”と盛り上がった「いきなり婚」がコミカライズされた上に、ドラマ化のお話までいただけるなんて!本当に嬉しくて夢のようです。いつも応援してくださる読者の皆様、尽力してくださる制作スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひドラマオリジナルのラストまでお付き合いください。ヒロインの真央は自分に自信がなく少し不器用だけど真面目で努力家で、いつも自分より周りの人たちのことを気遣って行動するまっすぐな女性です。真央のように仕事に精一杯励んだり、家族や大切な誰かのために毎日を頑張る人たちに、良い出会いや幸せが必ず訪れますように。
【登深ヲ/コアミックス コメント】
「いきなり婚」のコミカライズで作画を担当している登深ヲです。実写ドラマ化のお話は、私の人生で一番の衝撃でした。漫画を描けているだけで幸せなことなのに、自分が描いたキャラクターを役者さんに演じていただける日が来るなんて…すごいことです。実写になることで『いきなり婚』の世界観がより一層リアルなものとして感じられると思うので、私も一視聴者としてとてもワクワクしています。コミカライズはまだ完結していないので、ドラマと一緒に“真央”と“創”2人のストーリーを盛り上げていければいいなと思います。ドラマ版「いきなり婚」がたくさんの人に愛される作品になりますように…!
◆日本テレビプロデューサー・明石広人コメント
「いきなり婚」というストレートなタイトルに惹かれてコミックスを読んで、さらにその元である小説を読ませて頂き「これはドラマ化したい!」と企画を立てました。ドラマ化にあたっては、原作が大事にしているキャラクターとその心情を大切に、深い人間ドラマを映像で表したいと思います。主人公の小柴真央は、自ら率先して周りを変えていくような“スーパーヒロイン”ではありません。けれど、日々の仕事、対人関係、生活・家事など、自分の手の届く範囲を、しっかりと誠実に向き合ってきた女性です。多くの人に共感してほしいこの役を演じていただくにあたって、齊藤京子さんの純粋さとナチュラルな表情がピッタリハマると感じてお願いいたしました。幸運にもグループ卒業後の初めてのドラマ出演&主演という機会をこの作品に懸けていただき、本当に身が引き締まる思いです。
一方の安藤創は、まさに“二次元から飛び出してきたようなスーパーヒーロー”です。実写化して皆さんが納得できるキャスティングを考えていた時、城田優さんが思い浮かびました。ご本人が「人生最後の恋愛ものへの出演だと思います」とおっしゃられた時、その覚悟の強さに正直驚きました。その気持ちに応えるべく、全力を尽くそうと思いを改にいたしました。齊藤さん演じる真央と、城田さん演じる創のやりとりや恋模様は、視聴者の皆様にきっといろいろな感情を抱いてもらえるものになると思います!ドラマ『いきなり婚』で、「毎週の楽しみやワクワクが一つ増えた」と思ってもらえるような作品にしたいです。最後に…ドラマDEEP枠の本作…ただの恋愛ドラマではありません…!登場人物たちの秘密と、後半の〇〇で皆様をアッと驚かせたいと思います!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》