「海に眠るダイヤモンド」サブタイトルに隠された“2つの意味”「対になってる」「震えた」と反響 | NewsCafe

「海に眠るダイヤモンド」サブタイトルに隠された“2つの意味”「対になってる」「震えた」と反響

社会 ニュース
沢村一樹「海に眠るダイヤモンド」第7話(C)TBSスパークル/TBS
沢村一樹「海に眠るダイヤモンド」第7話(C)TBSスパークル/TBS 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/12/08】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時~)の第7話が、8日に放送された。サブタイトルに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」現場に“3つの”差し入れ

◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。

◆「海に眠るダイヤモンド」サブタイトルに注目集まる

ある日、鉱山の坑内では、ガス爆発による火災が発生。端島最大の危機に、鷹羽鉱業の職員・鉄平(神木)や鉄平の兄・進平(斎藤工)らも立ち向かい、消火作業を進めていく。しかし、水では火がおさまらないことから、火元を封鎖して酸素を止める密閉消火を行うことに。進平も封じ込めに参加し、完了したかと思われた矢先で密閉が破れてしまった。

この事態を受け、炭鉱長の辰雄(沢村一樹)の判断もと、炭鉱深部の水没放棄が決定。苦渋の決断となった中、島全体にアナウンスすると島の人々からはブーイングが起こる。しかし、辰雄は「本当の財産はここで生きている働いている皆さんです。石炭が採れなくても端島が終わっても命には変えられない。これ以上甚大な事故を起こすわけにはいかない」と人々の命を優先したことを明かした上で「皆さんが生きている限りこの島の灯火は消えません」と力強く伝えるのだった。

第7話のサブタイトルは「消えない火」。これは“火災”と“島の灯火”のダブルミーニングとなっていたことが明らかとなり、ネット上では「消えない火って絶望の意味だけだと思ってたけど、島の人々のこともかかってて希望の意味にも気付かされた」「火災と灯火で対になってる」「秀逸」「苦しすぎる」といった声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. TOKIO国分太一MC番組、当面の間放送休止を発表

    TOKIO国分太一MC番組、当面の間放送休止を発表

  2. はんにゃ川島の妻、10年前の“1人で自宅出産”回想&母娘の2ショットも公開「すごい経験」「泣いた」の声

    はんにゃ川島の妻、10年前の“1人で自宅出産”回想&母娘の2ショットも公開「すごい経験」「泣いた」の声

  3. トニセン、TOKIO国分太一の無期限活動休止に言及せず 無言で会釈

    トニセン、TOKIO国分太一の無期限活動休止に言及せず 無言で会釈

  4. 異性の目を気にすることなく女子ライフを楽しむ。食べ物が恋人に!【40キロ痩せても幸せになれなかった話 #4】

    異性の目を気にすることなく女子ライフを楽しむ。食べ物が恋人に!【40キロ痩せても幸せになれなかった話 #4】

  5. 食欲旺盛な中学生がお小遣いをゲット! お菓子を食べまくった結果…【40キロ痩せても幸せになれなかった話 #3】

    食欲旺盛な中学生がお小遣いをゲット! お菓子を食べまくった結果…【40キロ痩せても幸せになれなかった話 #3】

ランキングをもっと見る