「海に眠るダイヤモンド」サブタイトルに隠された“2つの意味”「対になってる」「震えた」と反響
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【写真】神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」現場に“3つの”差し入れ
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。
◆「海に眠るダイヤモンド」サブタイトルに注目集まる
ある日、鉱山の坑内では、ガス爆発による火災が発生。端島最大の危機に、鷹羽鉱業の職員・鉄平(神木)や鉄平の兄・進平(斎藤工)らも立ち向かい、消火作業を進めていく。しかし、水では火がおさまらないことから、火元を封鎖して酸素を止める密閉消火を行うことに。進平も封じ込めに参加し、完了したかと思われた矢先で密閉が破れてしまった。
この事態を受け、炭鉱長の辰雄(沢村一樹)の判断もと、炭鉱深部の水没放棄が決定。苦渋の決断となった中、島全体にアナウンスすると島の人々からはブーイングが起こる。しかし、辰雄は「本当の財産はここで生きている働いている皆さんです。石炭が採れなくても端島が終わっても命には変えられない。これ以上甚大な事故を起こすわけにはいかない」と人々の命を優先したことを明かした上で「皆さんが生きている限りこの島の灯火は消えません」と力強く伝えるのだった。
第7話のサブタイトルは「消えない火」。これは“火災”と“島の灯火”のダブルミーニングとなっていたことが明らかとなり、ネット上では「消えない火って絶望の意味だけだと思ってたけど、島の人々のこともかかってて希望の意味にも気付かされた」「火災と灯火で対になってる」「秀逸」「苦しすぎる」といった声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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