USJ「ドンキーコング・カントリー」冒険気分の新エリアに潜入！“トロッコ”ライドは絶叫が苦手でも乗れる？
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【写真】USJ「ドンキーコング・カントリー」アクティビティやグッズ＆フード店を体験してきた
◆ワイルドな冒険が待つ新エリア「ドンキーコング・カントリー」
「ドンキーコング・カントリー」は、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の敷地面積を1.7倍に拡張し、世界で初めてオープンする「ドンキーコング」をテーマにしたエリア。「黄金のしんでん」からトロッコで飛び出して鉱山を豪快に駆け抜るライドや、全身を使うアクティビティ、フード＆グッズなどが揃う。
トンネルを抜けると、うっそうと生い茂る木々やお馴染みの“たる”、赤と黄色の「K」「O」「N」「G」の文字など、ゲームでも馴染みのあるモチーフが各所で見受けられ、ドンキーコングの世界観に一気に引き込まれる。
◆絶叫が苦手でも乗れる？笑顔弾けるアクティビティ体験
エリア内には、「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」「ランビのジャングル・コンガ」の2つの主要アクティビティが存在する。
まず「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」は、タル大砲からトロッコに乗って飛び出し、鉱山を爆走するライドアトラクション。絶叫マシンが苦手なゲストでも乗れる程度のレベルに調整されているとの事前情報を受け、普段絶叫系が苦手な筆者も挑戦してみた。
このライドは黄金のしんでんでティキ族のリーダー・ティキトングからゴールデンバナナを守り抜くというストーリーラインで、ジャングルを猛スピードで駆け抜けるさなか、ドンキーコングや仲間たちにも出会える。
ドンキーコングの足あとに沿ってキューラインを進むと、見渡す限りまばゆい黄金の荘厳なしんでんが。内部には壁画やクランキーコングとスコークスの部屋もあり、これから始まるトロッコでの冒険に向けて気分を高めてくれる。
トロッコは1台につき4名定員で、体験時間は約2分（身長制限122cm以上※付き添い者同伴の場合は107cm以上）。
実際に乗ってみて特に印象に残ったのが、今まで乗ったことのない予測不能な動きとコースの緩急だ。
ジャングルを駆け抜ける疾走感を味わいながら、突然の攻撃や不意の水しぶきに驚かされたかと思えば、途中でレールが途切れ、落下してしまうのでは？とヒヤリとさせられる瞬間もあり、とにかく次から次へと息つく暇もなくテンションがあがる仕掛けが連続する。単にスピードだけではない、仕掛けやコース展開にハラハラ・ドキドキさせられるはずだ。
また、上り坂でやや長めに上昇するタイミングがあり、ドロップの落差がすごいのかとつい身構えてしまうが、ヒュンと肝が冷えるような激しい落下ではないので、ドキドキ感はありつつ、絶叫系が苦手でも楽しいと思えるライド体験だった。普段絶叫系に苦手意識がある方も、ぜひ勇気を出して体験してみてほしい。
最後にはフォトスポットもあり、ライド中の楽しそうな“絶叫フェイス”をおさめた記念写真を、ドンキーの三つ折り台紙と一緒に持ち帰ることもできる。
もうひとつのアクティビティ「ランビのジャングル・コンガ」は、流れるリズムに合わせてコンガを叩き、箱に隠れたサイのランビを上手く誘い出すもの。3セット並んだコンガを仲間同士息を合わせ、いかにリズムよく叩けるかがクリアの鍵を握る。全身でリズムを感じながらチャレンジしてみてほしい。
このほか、「ドンキーコングとのミート＆グリート」では、「ドンキーコング・フォト・オポチュニティ」も体験することができる。大きなドンキーコングと間近で出会える感動体験はここならではだ。
◆新エリアならではのグッズ＆フード体験も見逃せない
陽気なファンキーコングの店「ファンキーコングのフライ・アンド・バイ」では、パーク体験に欠かせない身に着けグッズやぬいぐるみ、服飾類、コレクタブルキーチェーン、ドンキーコングとディディーコングのデザインの「パワーアップバンド」など、豊富なラインナップが揃う。
パークで人気の身に着けグッズからは、ドンキーコングとディディーコングがたるに入ったカチューシャ、ドンキーコングのふわふわ素材の被り物が登場。たるのデザインのブロンズカラーのマグなどもあるので、エリア来場の記念になるグッズの数々から自分や友人、家族へのお土産を見繕って。
さらに「ジャングル・ビート・シェイク＆フードカート」では、トロピカルな味わいの「DK クラッシュサンデー ～トロピカルバナナ・フレーバー～」や、ライドをモチーフにしたボリューム満点のホットドッグ「DK ワイルドドッグ ～アボカド＆チーズソース～」を味わえる。
南国らしいバナナベースのサンデーには、すっきりとしたフルーツ系のアイス、ザクザク食感のワッフルなどが使われ、様々な味わいと食感を楽しめる。ジャングルのど真ん中で、ここならではのフード体験もぜひ堪能してみてほしい。（女子旅プレス／modelpress編集部）
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