義母から「エルメスを売ればいいじゃない」と言われブチギレ!自分の金遣いの荒さは棚にあげて、どの口が言う⁉ | NewsCafe

義母から「エルメスを売ればいいじゃない」と言われブチギレ!自分の金遣いの荒さは棚にあげて、どの口が言う⁉

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
義母から「エルメスを売ればいいじゃない」と言われブチギレ!自分の金遣いの荒さは棚にあげて、どの口が言う⁉
義母から「エルメスを売ればいいじゃない」と言われブチギレ!自分の金遣いの荒さは棚にあげて、どの口が言う⁉ 全 1 枚 拡大写真
  

義実家とさまざまな理由で関係が上手くいかず、トラブルに発展するというケースは少なくありません。とくに義実家側に原因がある場合、義親の性格に問題があるというケースもしばしば。

今回は、義親の性格上の問題から、トラブルに発展した女性のエピソードを紹介します。

だらしない義親の性格にイライラ

東京都に住む早苗さん(仮名・50歳/会社員)は、夫(52歳/会社員)、息子(18歳)の3人家族。早苗さん一家は、穏やかな性格の夫と、素直な息子に恵まれ、仲良く3人で過ごしていました。

早苗さんの「目の上のたんこぶ」は、夫の両親である義親の存在とのこと。義父は大手企業のサラリーマンとして働いていましたが、その後65歳で定年退職しました。

それから義父は、家の近くのマンション清掃、ビルの掃除など、バイトを転々としていたそうです。また、義母も近くのスーパーで長くパート勤めをしていたのだとか。正直、早苗さんからすれば、「大きな会社で長くお勤めなら退職金もたんまりもらっているはずだし、そんなに無理をして働く必要はないのでは?」と感じていたそうです。

ただ、義実家は旅行が趣味で年に数回旅行へ行くし、買い物好きでいろいろなものを通販で購入しては「これ、早苗さんに」といって、たくさんモノをくれたそうです。義母から貰うのは「通販で、残り100個しかないから」などと言われて購入したらしい服、ジュエリーなどなど。

正直、どのデザインも若干ダサさを感じるようなものばかりで、早苗さんにとってはいらないものでした。ただ、「好みじゃないから、いりません」とも言えず……。渋々もらうことが常態化していました。

近くに住むママ友から聞く話は、義母からミンクのコートを貰った、ハイブランドのジュエリーを貰った、土地代を少し出してもらった、などのうらやましくなる話ばかり。

早苗さんが義実家からもらうものは、ママ友たちのそれとは異なり、いらないと感じるものばかりだったそうです。

おそらく、義母は細々としたものを購入するのが楽しいのだろうと、早苗さんは感じていました。そして、実は義母自身「買い物依存症」なのではないかと秘かにに疑ってもいました。。その理由は、義実家の仏壇の前に供えられた山のようなのお供え物です。

尋常ではないお供え物の量に、恐怖を感じるように

お供え物は先祖への気持ちとして何かが供えてあれば、たくさんの数は必要ないではないでしょうか?

ところが、早苗さんの義実家にある仏壇前には、ダンボール山積みのお菓子や食べ物などが大量にあったそうです。通販がやめられない義母が購入したものでした。しかし買ったモノを置くスペースもないから、「お供え物」ということで山積みになっているようです。いつしか、仏壇の前はただ物置状態になっていました。

早苗さんにとって義母の金使いの荒さは悩みの種でした。義母の金使いの荒さを放置しておけば、自分たちが金銭トラブルに巻き込まれる恐れがあると思っていたからです。

その心配が現実となる出来事が訪れたのです。

それは、ある日のことでした。

義母から「早苗さん、あとで返すから少しお金を貸してもらえない?」と連絡が入ったのです。そこで「どうしてですか?こちらは、子どものためにも貯金が必要なので、理由がわからなければ貸せません」と、きっぱり伝えたそう。

すると、義母からとんでもない答えが返ってきたのです。

「実は、ここ数か月どうしても購入したいものがたくさんあって、たくさん購入してしまったんだけど。そしたら、カードの返済が難しくなっちゃったの」

義母からの答えに、しばらく早苗さんは開いた口が塞がらなかったそうです。もうそれの状態は、完全に「買い物依存症」なのではないかと確信した早苗さんでしたが、それを直接本人へ言うとショックを受ける気がしたので、ぐっと我慢したとのことでした。

義母の開き直った態度に唖然…

早苗さんは、すぐさま義母に「たとえば、これまで一生懸命節約をして生活してきていて、お父さんが体調をくずしたから助けて欲しいとか。ちゃんとした理由ならわかるのですが、いままで派手にお金を使い込んできて、私たちに頼るなんて……。それは、いくらなんでもあんまりですよね?」

期待や誤解を与えないように、きちんとお断りした早苗さん。そうでもしないと、義母はどんどん早苗さん一家を頼ってくると感じたからだと早苗さんは語ります。
早苗さん一家も、息子の大学進学や自分たちの老後にお金がかかるので、そんな理不尽な理由で、大切に貯めてきたお金を渡したくないと考えていました。

しかし、そんな義母からとんでもない発言が飛び出したのです。

「ごめんなさいね。でも、困っている時はお互い様じゃない?私たちだって、いままであなた達のために、色々購入してあげていたじゃない?それに、あなたもお金がないなら、今持っているエルメスのバッグを売ればいいんじゃないの?エルメスって、売ればお金になるんでしょ」

義母の発言に、早苗さんは何度も耳を疑いました。

早苗さんは、エルメスのボリードというバッグを「育児しながら、仕事を頑張ったご褒美」として数年前に“お迎え”していたそうです。でもそれは、息子の授業参観や入学式、卒業式などの学校行事で使いたいからこそ。

▶つづきの【後編】では、義母にエルメスを売ればいいと軽口を叩かれて怒り爆発の早苗さん。その後、どのような行動をとったのでしょうか?__▶▶▶▶▶


《OTONA SALONE》

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