横浜流星主演大河「べらぼう」主人公の魅力を監督絶賛 「可愛い」「笑顔が好き」
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◆横浜流星主演「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(横浜)が主人公。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。
◆横浜流星、大河の挑戦は「すべて」
2日前に初回の完パケを観たという横浜は「撮影中から感じていましたけど新たな大河ドラマになっています。あんまり知られていない人物だから先入観なく観てもらえると思うし、町人なので視聴者の皆様にも自分事として共感してもらえると思います」と作品の魅力をアピール。この作品での一番の挑戦を聞かれると、「すべてです」と答え、「自分が触れてこなかった時代だし挑戦してこなかった世界観だし、NHK作品に出演するのも初めてですし、大河ドラマも初めてなのに主演で挑戦だらけ。壁が高いのでしっかりと乗り越えられたら良いなと思っています」と意気込んだ。
これまでの横浜のイメージを塗り替えるエネルギッシュなキャラクターが印象的。「今作で日本にどんな活力を与えてくれるか?」という質問には、オファーをもらったのがコロナ後のエンタメが復活してきた頃だと思い返し、「エンタメの素晴らしさを皆様に伝えたいという想いもありましたし、エンタメ業界で頑張っている人たちに勇気を与えたい想いもある。蔦重(重三郎)の生き様になにか感じていただけたらそれだけで嬉しいです」とまっすぐと語った。
◆監督・脚本家も絶賛「笑顔がすごく好き」「好きになりすぎるんじゃないか」
大原監督はこれまで横浜に抱いていたイメージと変わった部分を聞かれ、「これまでは『かっこいい』。今は『可愛い』」と回答。明るく周りに人が自然と集まってくるキャラクターを大事にしているそうで、「横浜さんの笑顔がすごく好き。笑顔を見ていると撮っていてもこっちが元気になる」と絶賛し、「すごいですよね!」と隣の横浜に伝えると、横浜も照れて「ありがとうございます」と目を細めた。
森下も「蔦重自身が憧れの人物」といい、「そこに横浜さんがのったのがやばくて、好きになりすぎるんじゃないか、という危険な状態にいます(笑)」と完パケを観た感想を熱を込めて語った。
それを聞いた横浜は「安堵しています」と微笑み、「間違えてなかったんだ、このまま突き進んでいこうという気持ちです」と胸を張った。(modelpress編集部)
◆「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。
天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す―。
放送100年を迎える2025年に描くのは日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築きときに“お上”に目を付けられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマが始まる。
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《モデルプレス》