バカリズム原案&脚本ドラマ「ノンレムの窓」第7弾キャスト解禁 古田新太&中村倫也・原田泰造が主演
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◆古田新太&中村倫也主演「前の車を追ってください」
“夢と現実”“現実と非現実”その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが「ノンレムの窓」。番組開始から3年経ち、独創的な世界観とウイットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。今回の第7弾も至極の2作品が放送される。
バカリズムが脚本を担当する第1話「前の車を追ってください」の主演を務めるのは古田新太と中村倫也。よく刑事ドラマで耳にする「前の車を追って下さい」という台詞。あくまで“ドラマの中の話”と思っているこのシチュエーションにもし遭遇したらどうするか。
まさにそんな状況に陥ったタクシードライバー・佐藤(古田)と、乗客・鈴木(中村)。“言われてしまった”タクシードライバーと“言ってしまった”乗客とが生み出す奇妙な緊張感は、一体どこへ向かうのか。そのほか梶原善などが出演する。
◆原田泰造主演「よーい、フィクション!」
第2話は、ドラマ「つづ井さん」などドラマ脚本だけでなく、「タモリ倶楽部」「だれか to なかい」等数々のバラエティー番組の放送作家を担当する竹村武司氏が脚本を手掛ける「よーい、フィクション!」。主演は原田泰造が務める。
バラエティー番組のディレクターだった松永(原田)は濡れ衣を着せられ番組をクビに。職を失い途方に暮れる松永は、謎めいた女性・矢橋(小雪)から「ウチで働かないか?」と勧誘を受ける。そこはニュースを制作する会社だったが、作るのはただのニュースではなく「フェイクニュース」だった。
メディアで報道されるニュースの9割は本当に起きた出来事だが、実は1割は国やスポンサーからの指示で作られるフェイクニュースだと伝えられ愕然とする主人公。一体、何が本当で、何が嘘なのか。主人公がつくるフェイクニュースは予期せぬ方向へと展開していく。原田や小雪のほかに、小手伸也、小松利昌、月島琉衣、崎山つばさ、原菜乃華などが出演する。
また、脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目が集まる。(modelpress編集部)
◆古田新太コメント
今回、オイラが聞いたところによると、倫也は「古田さんが出るんだったらいいよ」と言ったと話を聞いたんで、じゃあしょうがないか、出るかと思いました(笑)。(モノローグ進行の)脚本は面白かったです。もうセリフ覚えなくていいし、楽だなと思っていたら、そんなことはなかったです(笑)。バカリちゃんのセリフをちゃんとやらないと面白くないので。いかに前半抑えて演じるかという点が見どころです。結構、2人とも真面目に取り組んでいますんで、ラスト以外はちゃんとドラマとして成立しているんじゃないかなと思います。ぜひ見てください!
◆中村倫也コメント
古田さんとは2024年5月からずっと、全97公演の舞台を一緒にやっていたのですが、そこではあんまり面白の絡みがなく、今回、バカリズムさんの素晴らしい脚本で古田さんとご一緒できるならいい年越しになるんじゃないかと思い、出演しました。バカリズムさんの本は読んだ段階で面白いので、本当に無駄なことしない方がいいなと。だからこそ精密で緻密な芝居が求められるので、現場で1個1個楽しみながら演じました。最後の最後にドデカイもんがあるので、ご覧になる方はギョっとするかもしれないですが、一体この2人は何なんだろう?って最後思ってもらえたら嬉しいです。いい新年の笑い始めにしてもらえればと思います。
◆原田泰造 コメント
ひょんな事から転職した先がフェイクニュースを制作する会社。でもこの会社がとても怪しい。巷の噂や都市伝説、あんな事やこんな事を実はこの会社が作っていた!昨今たびたび話題に上がるフェイクニュースをこんな風に落とし込むのかと、台本を読んでいてすごくワクワクしました。キャストも個性的で面白い。そして役にぴったり合っている。さすが「ノンレムの窓」だと思いました。お正月の日曜日、次の日から仕事や学校が始まる人が多いかと思いますが、ぜひたくさんの人に観てもらい、同僚や友達との話のタネにしてもらえたらと思います。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》