「ライオンの隠れ家」最終回、スタッフクレジット背景に注目集まる「粋な演出」「こだわり感じる」
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【写真】「ライオンの隠れ家」子役からの可愛すぎる差し入れ
◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。第10話では、愛生(尾野真千子)とライオンがDV夫の橘祥吾(向井理)から逃げ、洸人宅に帰宅。愛生がいることで自分の時間ができた洸人は、自由な時間を過ごしていた。しかしある日、美路人の迎えに姿を現さず、行方がわからなくなったのだった。
◆「ライオンの隠れ家」スタッフクレジット背景に注目集まる
絵の才能がある美路人と比較し、自分には何もないと感じていた洸人。中退した大学へ思いを馳せていたが、美路人との生活もありずっと悩んでいたある日、美路人、ライオンとともに完成した美路人の絵がある堤防へ。そこで美路人は、ウミネコの絵を描き足す。そして洸人、ライオンにも描くように促し、三者三様の3羽のウミネコが描かれた。
美路人の絵を見た洸人は悩み抜いた末、大学受験を決意。迎えた新生活スタートの日、同じくアートグループホームに入居すると新たな挑戦をする美路人を見送った場面で物語は幕を閉じ、スタッフクレジットの背景には、ウミネコが3羽飛んでいた。
各話、クレジットの背景は空や海など異なったものになっていたが、今回のウミネコを受け、視聴者からは「粋な演出」「3人が新たな場所に飛び立つんだね…」「細かい」「こだわり感じる」とストーリーのみならず最後の部分まで絶賛の声が届いている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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