「海に眠るダイヤモンド」最終回後SNS投稿の“構図の仕掛け”が話題「鉄平を見守ってる」「最後まで泣ける」と感涙の声
社会
ニュース
【写真】「海に眠るダイヤモンド」“泣ける”注目集まるSNS投稿
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。
◆「海に眠るダイヤモンド」SNS投稿が話題
同日、最終回の放送が終わると、同アカウントは「70年間の愛の物語を見守っていただき、ありがとうございました──since 1955」とつづり、複数の写真を合成した画像を公開。抱き合う百合子（土屋太鳳）、朝子（杉咲花）、リナ（池田エライザ）の姿や、いづみ（宮本信子）と玲央（神木／一人二役）の後ろ姿、ちゃんぽんを作る楽しそうな池ヶ谷家の様子など、これまでの名シーンが散りばめられている。
中でも注目を集めているのが、朝子に花を差し出す鉄平と、その周りに並べられたショット。同シーンは、最終話のラストで描かれたいづみの“夢”のようなもの。賑わう端島で、鉄平が「朝子、俺と結婚してください」とプロポーズをすると朝子は「はい」と嬉しそうな笑顔を見せ、コスモスが2輪挿されたギヤマン（ガラス細工／ポルトガル語でダイヤモンドの意味）の花瓶を手渡すのであった。
このショットの横には、息子・誠を抱える進平とリナ、笑顔で寄り添い合う賢将（清水尋也）と百合子、朝子の弟・竹男（番家天嵩）の姿が。全員中央（＝鉄平と朝子のショットの方向）を向いており、「皆で鉄平を見守ってるんだ」「最後まで泣ける」「素敵な演出」「尊い」と、これまで賢将と百合子の告白や端島の人々を見守ってきた鉄平を全員で見守る構図に反響が寄せられている。（modelpress編集部）
情報：TBS
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
