「海に眠るダイヤモンド」最終回、英題のタイトル回収が話題 隠されていたヒントに反響「震えた」「腑に落ちた」
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【写真】神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」現場に“3つの”差し入れ
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。
◆「海に眠るダイヤモンド」英題に注目集まる
SNS上では、同ドラマの英題を巡り「The Sleeping Diamond on the Sea」とされているが日本語訳を考えると、「海の中に眠るダイヤモンド」というニュアンスから「on」ではなく「in」や「under」が適切ではないかという声がこれまで上がっていた。
しかし最終回にて、鉄平(神木)が想いを寄せていた銀座食堂の娘・朝子(杉咲花)にプレゼントすると約束していたギヤマン(※ガラス細工/ポルトガル語でダイヤモンドの意味)の花瓶が「ダイヤモンド」であることが判明。朝子こと“いづみ”(宮本信子)は端島を訪れた際、10年以上前に鉄平がギヤマンの花瓶を端島に置いていったことを知るが、いづみの手に渡ることは叶わなかった。
この描写から、タイトルが指すダイヤモンドはギヤマンのことで、海の上にある端島に眠っているという意味で「on」とされているのではないかと解釈できる。
こうした英題によるタイトル回収に、SNS上では「分かった瞬間鳥肌立った」「震えた」「腑に落ちた」「こんなところにヒントが隠されてた」「最終回で謎が解けてすっきり」などの声が上がっている。
なお、脚本を手掛けた野木亜紀子氏が持つ台本は「in」表記になっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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