吉高由里子「光る君へ」まひろの“散々な言われよう”に「当て書きじゃないことを願ってる」 | NewsCafe

吉高由里子「光る君へ」まひろの“散々な言われよう”に「当て書きじゃないことを願ってる」

社会 ニュース
吉高由里子 (C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/12/30】女優の吉高由里子と俳優の柄本佑が、29日放送のNHK「『光る君へ』グランドフィナーレ〜まひろと道長からありがとう〜」(ひる4時3分〜)に出演。脚本を担当した大石静氏と語り合った。

【写真】吉高由里子&柄本佑、大河「光る君へ」で攻めの濃厚キス&ラブシーン

◆吉高由里子、まひろのキャラに「当て書きじゃないよね?」

同番組は、12月15日にNHK大河ドラマ「光る君へ」の最終回放送に合わせて行われたパブリックビューイングでのトークショーの様子を公開した。

吉高が主人公の紫式部(まひろ)、柄本が藤原道長を演じた同作。まひろは学問好きの少女時代から作家として頭角を現していく才女だが、作中では弟・惟規には「根が暗くて鬱陶しい」、藤原家からは「虫けら」「鼻くそのような女」と言われたりと、散々な言われよう。吉高は大石に「当て書きじゃないよね?当て書きじゃないことを願ってる!」と、吉高のイメージから紡がれた言葉かと問いかけ、一同を笑わせた。

◆大石静氏、脚本で気をつけたこととは

また吉高は、大石氏が脚本に追記している「気持ち」を表す括弧書きが楽しみだったと語ると、大石氏は「現代劇では基本書かないですね。できる役者には絶対書かないのだけど、ちょっと危ないなって方には」と返答し、吉高が「ちょっと!信用されてない?」と再びジョークで返答した。

大石氏は「今回は1000年前のことなので、ちょっとわかりにくいなっていうところは『何とかの心』みたいなのを書いていて、挑戦状じゃなくて。本当にみんなが、演出家が演出しやすいように、役者が演じやすいようにと思ってちょっと書いてみた」と説明し、一同を納得させていた。

◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」

平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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