「グランメゾン東京」SPドラマ、ラストのどんでん返しに反響「壮大すぎ」「騙された」
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【写真】木村拓哉の華麗な料理シーン
◆木村拓哉主演「グランメゾン東京」
2019年に連続ドラマが放送され、多くの作品ファンを生み出した本作は、自分の腕と舌とセンスに絶対的な自信を持ち、料理のためならどんな犠牲もいとわない型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹(木村)が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン・グランメゾン東京を作り上げようとする奮闘物語。スペシャルドラマでは、新型コロナウイルスが蔓延し大きな打撃を受けた飲食業界、すべての星を失ってしまったグランメゾン東京が再び立ち上がろうとする姿が描かれた。
◆「グランメゾン東京」ラストにどんでん返し
コロナの影響により資金難に陥ったグランメゾン東京。倫子とホール責任者・京野陸太郎(沢村一樹)がNEXマネジメントと不利な契約を交わしたことで、評判は落ち、ついにはミシュランの星も失ってしまった。そんな中、NEXマネジメントで倫子のマネジメントを担当する久住栞奈(中村アン)と向かった京都のレストラン・メイユール京都で尾花と再会。尾花はパリに店を出す前に落ちこぼれたグランメゾン東京を潰すことを宣言したのだった。
NEXマネジメントとの契約が破棄されるなど、奮闘も叶わず店を終えるべきだと感じた倫子と京野は、従業員たちの再就職先を探すが、スーシェフ平古祥平(玉森裕太)らは、グランメゾン東京を続けたいことを知り、祥平にシェフを譲ることを決意。活気を取り戻したグランメゾン東京は、新メニューの開発を進め、完成した料理を尾花、フードインフルエンサーのリンダ・真知子・リシャールらが実食。リンダの高評価記事もあり、ミシュランの星を一つ取り戻すことに成功する。
そこに元グランメゾン東京の部門シェフ・相沢瓶人(及川光博)、栞奈、メイユール京都のシェフ・湯浅利久(窪田正孝)が現れ、一連の流れは全て尾花がグランメゾン東京復活のために行ってきたことだと明らかに。尾花は、NEXマネジメントとの契約をメイユール京都に乗り換えさせるためにメイユール京都を作っており、資金については京野に絶対的信頼を置き、倫子が祥平にシェフを譲ることも想定済みだった。
このラストのどんでん返しを受け、視聴者からは「壮大すぎ」「期待を裏切らない」「予想つかなかった」「こっちも騙された」「スペシャルドラマも面白かった!!」「どんでん返しあると思ってた!」と大きな反響が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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