波瑠、独立後初の公の場 “柊班”刑事スタイルでブルーカーペット登場【アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~】
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【写真】波瑠の“別人級”ロングヘアショット
◆波瑠・山本耕史ら“柊班”ブルーカーペット登場
一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力・通称カメラアイを持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)と、柊が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係“柊班”のメンバーたちの活躍を描く本作。波瑠演じる柊氷月が“氷の女王”と呼ばれていることから、この日は大階段にブルーカーペットが敷かれ、その上を役衣装のキャスト5人が颯爽と歩いた。
役との共通点を聞かれた波瑠は「カメラアイという特殊能力を持っているけど私もどちらかというと、昔のことを覚えているタイプ。氷月が抱えているような大した過去はないけど、忘れたいことが急に蘇ってきたときは『ああ〜』って言う(笑)。なので、氷の女王と呼ばれているけど、氷月は実際に冷たいわけではなく、なぜ冷たいのか、何を心にしまい込んでいるのか、過去の部分を肉付けするのが難しいと思いながら演じています」と語った。
続く山本は「一番年上なので現場で人が衝突することがあれば止めに入る役」と演じるキャラクターを紹介し、「共通点は見た目がそっくりです僕と!」とニンマリ。波瑠が「そりゃそう」と冷静にツッコみ、「毎日こんな感じなんですよ(笑)」と山本のおふざけに苦笑いだった。山本は「波瑠さんは男性が多い現場でも引っ張ってくれる。年下だし女性なのにリーダーシップもある。それを垣間見ながら楽しく演じています」と伝えた。
森本は「演じる役は割とアナログな人間。昭和っぽさがあって」といい、「僕もオンラインでの買い物はそんなにしなくて基本足でデパートやスーパー、コンビニに行く。そういうところ似ている」と告白。すると山本が「現場であまり座らないよね。膝曲がらないの?」と聞くと、「曲がりますよ。大丈夫です(笑)。1日の足し引きをしていて、座っている時間が長いとき“今は立っておこう”みたいな」と説明した。柏木は「僕はグループで最年少。役でも年下なので共通年を感じましたね。新人という形で撮影に入れた」と話した。
撮影開始から1ヶ月ほど経過。現場の雰囲気は和気あいあいの様子で、波瑠は「倉くんがジャグリングがとってもお上手。気付けばみんなのテーブルにジャグリングボールが3つあって、暇なときみんなでできるかなって」とにっこり。倉は「みんなどんどん上手くなっていて寂しい。撮影終わるまでにはみんなで上達したい。(一番ジャグリングの筋があるのは)山本さんで、なんでも起用。最近はモノマネしている」と紹介した。
◆波瑠、2024年いっぱいで事務所退所
なお、波瑠は2024年12月31日でこれまで所属していた芸能事務所「ホリ・エージェンシー」から独立後、初めての公の場となった。昨年12月25日に独立を発表した際に、自身のInstagramで「18年間一緒に仕事をしているマネージャーさん、そして2年間現場で共に行動してくれているマネージャーさんと共に一つ一つのお仕事へ大切に向き合いたいと思います」と報告していた。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》