広瀬すず、妖艶・無邪気…多彩な表情&衣装で新境地「ゆきてかへらぬ」場面写真7枚解禁 | NewsCafe

広瀬すず、妖艶・無邪気…多彩な表情&衣装で新境地「ゆきてかへらぬ」場面写真7枚解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
広瀬すず/場面写真より(C)2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会
広瀬すず/場面写真より(C)2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/01/12】女優の広瀬すずが主演を務める映画『ゆきてかへらぬ』(2025年2月21日公開)より、場面写真7枚が解禁された。

【写真】「広瀬すずよりの広瀬アリス」がそっくりすぎる

◆広瀬すずが七変化「ゆきてかへらぬ」場面写真公開

解禁された場面写真では、本作の舞台となる大正~昭和初期を背景に、さまざまな衣装を華麗に着こなす広瀬の姿が公開。特に「文化の百花繚乱」と称される大正時代を象徴するような衣装は、優雅な和装からクラシカルで洗練された洋装まで、時代を超えた美しさを惜しみなく放っている。

広瀬が本作で演じるのは、実在した女優・長谷川泰子。才能あふれるアーティストふたりに愛されながらも、自身の夢と向き合い続ける、まっさらで潔い女性を全力で体現。まだ学生だった不世出の天才詩人・中也と出逢った京都、そしてのちに唯一無二の人間関係を織りなすことになる文芸評論家・小林と出逢った東京。時代、場所、そして複雑な関係性の変遷とともに移り変わる、繊細なキャラクターの精神に寄り添ったスタイリングは、泰子の無邪気さと妖艶さを最大限に引き出し、広瀬は本作でまさに“七変化”ともいえる役の振り幅で新境地をみせた。

スタイリングを担ったのは、日本映画界を代表するトップ衣装デザイナーの大塚満氏とスタイリストの伊賀大介氏という豪華な布陣。「大正時代の着物が大好き」と話す大塚氏は「現代の着物において避けられる傾向にあるが、大柄の着物は大正時代の象徴です。広瀬さんにはとても似合っていて、大きな柄に負けないバランスの良さを感じます。どれも鮮やかに着こなしてくれました」と広瀬を絶賛した。

さらに「大正時代が世界的にも1番かっこよかった時代」と評する伊賀氏も「本作ではヒロインの多面体の美しさを絵巻もののように見せられたら、と考えました。そのキャラクターが何を着てこの世界にやってきて、何を着て出ていくのか。いつもそこを大切にしています」と熱のこもった細部までのこだわりを語っている。

序盤のセーラーカラーの衣装で見せるどこか少女らしいあどけなさから、哀しみと覚悟が色づく終盤のブラックドレスまで、2人の衣装担当による共同作業によって生まれた美しい衣装の数々と、長谷川泰子を全力で生きる広瀬の圧倒的表現力が見事に融合した。

◆広瀬すず主演「ゆきてかへらぬ」

本作は大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。脚本は『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造氏が 40年以上前に書いたもので、多くの監督たちが映画化を熱望しながら長い間実現することができなかった、いわば「知る人ぞ知る」幻の脚本。「滅多にない優れたシナリオ」とこの脚本に焦がれ続けていた名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取り、美しい時代を火花散らすように駆ける3人の男女を広瀬、木戸大聖、そして岡田将生が演じた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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