木戸大聖、誕生日サプライズに感動 驚きのプロ手作りケーキ回顧「撮影頑張ろうって思った」【バニラな毎日】
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【写真】木戸大聖、大胆髪色チェンジ
◆木戸大聖、誕生日サプライズ明かす
パティシエの白井葵を演じる蓮佛は「こんなに胸がいっぱいになった作品は初めてでした。生きているといろんなことがあって、理不尽に思うことがあったり、自分を許せなくなることだったり、受け入れ難いことだったりがあると思うんですけど、この作品はそんな私たちの人生をまるっと肯定して、“1人じゃないんだよ”って抱きしめてくれるような人間讃歌のようなドラマになったと思っています」と挨拶。蓮佛自身も本作にすごく救われたそうで「頑張っている人とか、頑張れない人とか、頑張りたかがわからない人とか、1人でも多くの方にこの作品を届けて、ドラマを通して仲間になれたらいいなと思っています」と目を輝かせた。
一方、クセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美を演じる永作は「何かが起こるってわけではないんですけど、その日常の中に何が潜んでいるかということに焦点を当てているような様子を感じるので、美味しそうなスイーツをよだれを垂らしながら月曜から木曜に欠かさず観ていただけたらいいなと思います」とアピールし、「毎回ゲストの方も来てくださるんですけど、その人たちの人に言うほどではないけど、自分はこんな風に思っていて、こんな風に生きづらくて、でもこんな素敵なことがあったんだよという小さな幸せも苦しも、みなさんの心に絶対に届くと思うので、観ていただけたらと思います。本当にスイーツヤバいので、覚悟して観てください」と話した。
また、お菓子に関する思い出やエピソードを聞かれると、金髪のミュージシャン・秋山静を演じる木戸は「最初にこのドラマの顔合わせをしたときに、蓮佛さんが『私の好きなケーキは…』って(挨拶を)されていて、僕もこの挨拶いいなと思って『ミルクレープが大好きです』って言ったら、この撮影期間に誕生日を迎えて、キャストのみなさんとドラマスタッフのみなさん、そして製菓指導のチームの方々が手作りで作っていただいたミルクレープのホールケーキが出てきて、“ホールケーキのミルクレープってあるんだ”って感動しました」と嬉しそうに振り返り、「プロの方々が作ったミルクレープは、今まで食べてきた中ではなかったくらい本当に美味しくて、それで撮影頑張ろうって思ったので(笑)、僕の誕生日という部分も踏まえて、より(ミルクレープが)好きになった時間を過ごせました」と笑顔で語った。
◆蓮佛美沙子&永作博美「バニラな毎日」
孤独な人たちの心の渇きをお菓子が癒す、じんわり心があたたかくなる小説「バニラな毎日」をドラマ化した本作。大阪の小さな洋菓子店の厨房で、五感を刺激するお菓子の魔法が、ささやかな幸せを生み出していくスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》