今年夏頃にアジア・アメリカにてワールドツアーを開催することが決定するなど、目覚ましい勢いを見せているTravis Japan。メンバーそれぞれが個人としても活躍の場を広げており、ドラマへの出演も相次いでいる。そこで本記事では、この冬の新ドラマに出演するメンバーをピックアップし、役柄などにも触れながら注目ポイントを紹介したい。
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まず、1月18日深夜よりテレビ朝日系で放送スタート（ABCテレビは19日深夜より）のドラマ『トーキョーカモフラージュアワー』で主人公を演じるのが、今回が連ドラ初主演となる松倉海斗だ。同作は、華やかな大都会の“トーキョー”で寂しさを抱えながら生きるイマドキ男女の本音と嘘を描いた毒舌系エモチルラブコメディ。松倉が演じるのは、山形県で生まれ育った、東京へ転勤したてのウブな色白地方男子・宇都宮宏人という役どころで、オファーを聞いた際の心境については、「本当にビックリして、すぐお母さんに報告しました」と公式コメントの中で振り返っている。儘ならない人間関係に翻弄されるピュアな主人公の宏人を松倉がどのように演じるのか注目だ。
また、1月11日より放送が始まったドラマ『ホンノウスイッチ』（テレビ朝日系）では、宮近海斗が葵わかなと共にダブル主演を務める。同作は、物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始めるピュアラブストーリー。宮近が演じるのは、一途にヒロインを想い続けるゲームプランナーの秋山聖という役どころで、先日1話が放送されると、SNSでは、「初回からキュンキュンが止まらねぇ」「ふわっとやわらかな雰囲気が凄くぴったり」「沼にハマりそう」といった声があがっていた。ヒロインを優しく包み込む聖はまさに“ハマり役”だと言えるのではないだろうか。
さらに、吉澤閑也は1月14日より放送がスタートしたドラマ『地獄の果てまで連れていく』（TBS系）に出演している。同作は、父を殺された主人公の橘紗智子（佐々木希）が、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈（渋谷凪咲）に復讐を誓う、命がけの復讐ドラマ。吉澤は人気インフルエンサー兼ピアニストである麗奈を献身的に支えるマネージャーの飯田ゆうきを演じている。吉澤は公式コメントで、演じる上で自身らのチーフマネージャーの行動を参考にしていると明かしていたが、彼のそうした細かな役作りが作品のリアリティを醸し出すのに一役買ってくれそうだ。
その他にも、2月3日より放送開始のドラマ『キスでふさいで、バレないで』（読売テレビ）には川島如恵留が出演することが決まっている。メンバーのドラマ出演が相次ぐ状況に、ファンからは、「トラジャ凄い！！！」「全部見ます」といった喜びの声があがっていた。2025年はメンバーそれぞれの目覚ましい俳優業にも注目だ。
