【フジ会見】中居正広の騒動は「直後から認識」当事者女性の意思で公表せず「心身の安全を最優先して対応」
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◆【フジ会見】中居正広のトラブル、経緯説明
番組では会見中の写真とナレーションベースで報道。港社長は会見の冒頭で謝罪とともに調査委員会の設置を発表。「示談の守秘義務があることから私たちが把握した内容にも限界があることをご了承ください。プライバシーの保護や人権を尊重していきたいというのはことの発端から今現在に至るまで私たちの思いです」と切り出し、トラブルの経緯について明かしていったという。
局側は2023年6月初旬の騒動をその直後から認識していたといい、当時女性の変化に気づいた社員が声をかけて話を聞き、女性は専門医の指導で体調面の回復に努めていたと説明。当時の判断として「事案を公にせず、他者に知られず仕事に復帰したいという女性の意思を尊重し、心身の回復とプライバシーの保護を第一に対応してきた」と秘匿性の高い事案と認識していたことから公表はせず、女性のケアを最優先に動いていたとした。
中居への正式な聞き取りなどの調査を行っていなかったことについて「より多くの人間がこの件を知る状況を生むため、大きな懸念があった」とし、その後中居から女性とのトラブルが報告されたと連絡があったといい「心身の安全を最優先して対応してきたつもりでした」と再度伝え、こうした対応が正しいかどうかは調査委員会の調査に委ねたいとしている。
中居を巡っては、2024年12月に「週刊文春」(文藝春秋)などの週刊誌が女性関係トラブルを報道。その後1月9日に発表した声明文では、トラブルの存在を認め、示談成立による解決を報告していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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