【共通テスト2025】(1日目1/18)河合塾 Kei-Netが分析スタート、地理歴史・公民から
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河合塾は、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民の問題分析を開始した。科目別に、「2025年度フレーム(大問構成)」として、分野、配点、マーク数を公開している。なお、下記は記事掲載時点の情報となる。
河合塾 Kei-Net
『地理総合、地理探究』は、食料の生産や消費、愛知県東部に位置する東三河地域の地域調査、世界の自然環境と自然災害、エネルギーと産業、産業構造の変化に伴う都市の変容、環インド洋地誌でマーク数は30。
『歴史総合、 日本史探究』は、歴史上の境界、菓子に着目した探究活動、古代の外交と文化の関わりについての探究、中世の武士についての探究、「近世の村」の探究、「松本清張」の探究で、マーク数は33。
『歴史総合,、世界史探究』は、装いの歴史(歴史総合)、世界史上の都市の歴史(世界史探究)、資料の持つ文脈や背景の理解(世界史探究)、大陸を越えた諸地域の結び付き(世界史探究)、特定の主題についての班別学習(世界史探究)で、マーク数は32。
『公共、倫理』は、男女共同参画社会をめぐる現状と課題、課題探究学習ー公共空間の持続的形成、源流思想と西洋思想、日本思想、心理学と西洋思想、現代の諸課題で、マーク数は33。
『公共、政治・経済』は、男女共同参画社会をめぐる現状と課題、課題探究学習ー公共空間の持続的形成、地域社会の課題、国際政治経済のあり方、労働と貧困問題、企業の新規参入で、マーク数は32などと速報している。
この後、このほかの科目やより詳細な分析、難易度についても公開される見込みだ。
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《編集部》
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