【共通テスト2025】(1日目1/13)国語の分析開始、SNS「ヒス構文」が話題
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午後1時から2時30分まで実施された国語について、予備校の問題分析が開始された。
東進は、大問数は昨年から1問増加、設問数は2つ増加、マーク数は変化なし。出題分野は、第1問 評論:高岡文章『観光は「見る」ことである/ない-「観光のまなざし」をめぐって』、第2問 小説:蜂飼耳『繭の遊戯』、第3問 実用的文章:資料I 外来語に関する意識調査の問題、資料II「インフォームドコンセント」の言い換えの提案 資料III 外来語に関する意識調査の比較、第4問 古文:文章I『在明の別』 文章II『源氏物語』若菜下の巻、第5問 漢文:『論語』の一節 文章I 皆川淇園『論語繹解』 文章II 田中履堂『学資談』としている。
データネットは、「新設の第3問は外来語の言い換えをテーマに出題。第1・2問は単一テキストでの出題」としている。
SNSでは「ヒス構文」「簡単になった」などさまざまなコメントが見られた。
東進、データネット(ベネッセ・駿台)のほか、河合塾、代々木ゼミナール等も問題分析を行っており、順次公開され、さらに詳細な分析も公開される見込み。
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《編集部》
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