【共通テスト2025】受験率は国語88.3%・外国語91.9%、2人繰り下げ(追記あり)
子育て・教育
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大学入試センターの発表によると、共通テスト1日目の1教科目である地理歴史・公民は、志願者数49万5,171人に対し、40万233人が受験し、受験率は80.8%となった。もっとも受験率が高いのは宮崎県の96.3%、低いのは神奈川県の67.7%だった。
2教科目の国語は、43万7,153人が受験し、受験率は88.3%となった。もっとも受験率が高いのは宮崎県の97.4%、低いのは神奈川県の78.1%だった。
3教科目の外国語(リーディング/筆記)は、45万4,899人が受験し、受験率は91.9%となった。もっとも受験率が高いのは宮崎県の97.4%、低いのは北海道と埼玉県の88.5%だった。
英語(リスニング)は、45万1,855人が受験し、受験率は91.3%となった。もっとも受験率が高いのは宮崎県の97.3%、低いのは北海道の87.5%だった。
大学入試センターの21:15時点の情報提供により追記。
英語リスニング再開テスト実施状況について、英語リスニングテスト受験者数44万8,245人に対し、再開テスト対象者数は49人(0.011%)。再開テスト対象者49人のうち、辞退者数は3人、受験者数は46人(0.010%)となった。英語リスニング再開テストは、517試験実施大学651試験場中、40試験実施大学43試験場で実施した。
大学入試センターの20:31時点の情報提供により追記。
また、外国語で繰り下げが発生した。JR常磐線の遅延により、茨城大学農学部(阿見キャンパス)試験場で2人が30分繰り下げとなり、別室で受験した。
《工藤めぐみ》
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