日曜劇場「御上先生」御上(松坂桃李)回想シーンが本人とリンク?小道具に注目集まる「細かい演出に脱帽」「遊び心満点」
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【写真】「御上先生」こだわりが凄すぎると話題の小道具
◆松坂桃李主演「御上先生」
本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなっている。
◆御上(松坂桃李)の回想シーンに注目
私立高校・隣徳学院へ派遣されることとなった文科省官僚の御上孝(松坂)の回想シーンでは、劇中で度々登場する謎の青年と学生時代に弁当を食べながら「Personal is political(個人的なことは、政治的なこと)」について話す様子が映し出された。
ネット上では謎の青年の正体にも集まる中、御上の隣の机の上にコミック誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)や人気カードゲーム「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」が無造作に置かれていることが話題に。御上役の松坂といえば、大のマンガ好きであることやデュエリストとして知られていることから、ネット上では「遊戯王カード見逃さなかったぞ」「桃李くんデュエリストだもんね」「中の人(笑)?」「遊び心満点」「桃李くんのことを考えて置いてくれたのかな…細かい演出に脱帽」と話題を呼んでいる。
なお、監督を務める宮崎陽平氏は自身のX(旧Twitter)にて「生徒役ご本人達がとにかく役に入って自分ごとのように受け取ってもらうために、とにかく小物はタイアップの“リアル”を集めました。ほとんど寄りになりませんが…ディティールについてはかなり打ち合わせし“進学校”独特の雰囲気を目指してます」と小道具への並ならぬこだわりを明かしていた。
情報:TBS
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《モデルプレス》