【高校受験2025】都立高入試、国際バカロレアや連携型など最終応募状況
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東京都立国際高等学校の国際バカロレアコースと在京外国人生徒等対象(竹台・田柄・南葛飾・府中西・飛鳥・六郷工科・杉並総合・一橋・浅草・荻窪・砂川)の各高校は2025年1月21日より入学者選抜の願書を受け付け、翌22日正午に締め切った。
国際バカロレアコース入学者選抜を実施する都立国際(国際)は、日本人生徒の募集人員15人に対して76人が応募し、最終応募倍率は5.07倍、外国人生徒は5人の募集に対して33人が応募し、最終応募倍率は6.60倍となった。
在京外国人生徒等対象の入学者選抜は、飛鳥(普通)が募集人員20人に対して67人が応募し、最終応募倍率3.35倍、南葛飾(普通)が募集人員20人に対して53人が応募し、最終応募倍率2.65倍と2.5倍を超える高倍率となった。
このほか、最終応募倍率は竹台(普通)2.40倍、田柄(普通)2.10倍、府中西(普通)0.95倍、六郷工科(ものづくり工学)1.33倍、杉並総合(総合)2.15倍、一橋(普通)1.65倍、浅草(普通)0.75倍、荻窪(普通)0.65倍、砂川(普通)1.20倍。
一方、連携型中高一貫教育校で実施される連携型入学者選抜の最終応募倍率は、広尾(普通)0.80倍、永山(普通)0.40倍、芝商業(ビジネス)0.60倍、蔵前工科(機械・電気・建築・設備工業)0.15倍であった。
今後、連携型と国際バカロレアコースの入学者選抜は、1月26日と27日に検査、在京外国人生徒等対象の入学者選抜は1月26日に検査を実施する。合格者発表はいずれも1月31日、入学手続は1月31日と2月3日の2日間で行われる。
《川端珠紀》
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