新朝ドラ主演・見上愛、登場から涙 1週間前に抜擢知る「やっと実感が湧いて」【風、薫る】
社会
ニュース
【写真】見上愛、可愛すぎる幼少期ショット
◆新朝ドラ主演・見上愛、会見登場時から涙
会見に登壇した見上は涙をこぼしながら「ここに出てきた瞬間になんかやっと実感が湧いて。ちょうど私も1週間前にこのお話を聞いて」と感慨深げにコメント。「今まで自分は夢とか目標とかをあんまり決めないようにしてこのお仕事をしてきていて」としながらも、朝ドラのオーディションはこれまでも受けてきたといい「なんで自分がそうやって挑戦してきたのかなっていうことを考えた時にやっぱり『出たいな』って思っていたんだなと思ったんです」と改めて心境を口にした。
また制作にあたって「個人的なことなんですけど」と切り出し、「私の課題みたいなところで、どうやったら一緒に働いてる方々が誰も嫌な思いをせずに心地よく働けるかっていうことを考えながらお仕事していて」と述べていくと「そうやって作られた作品には観てくださってる方に届く温かさや熱量だったり、強さ、優しさ、そういうものが絶対に伝わるっていう風に信じているので、今回の作品もそうやって素敵な撮影現場から温かく皆さんの心に届くような物語を伝えていけたらなと思っています」と意気込んだ。
◆2026年度前期NHK連続テレビ小説「風、薫る」
明治時代、西洋式看護学が日本に導入され、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師が誕生。同作は大関和さんと鈴木雅さんをモチーフに異なる個性を持つ2人のトレインドナースが、様々な困難を乗り越えながら成長し、最強のバディとなって新しい時代を切り開いていく物語。なお見上演じる一ノ瀬りんのバディとなるもう1人の主人公・大家直美はこれからオーディションにより決定するという。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》