松山ケンイチ「クジャクのダンス、誰が見た?」本人考察が話題「現場目線ありがたい」「別の人出てきてる」
社会
ニュース
【写真】「クジャクのダンス、誰が見た?」松山ケンイチが怪しむ犯人候補
◆松山ケンイチによる「クジャクのダンス、誰が見た?」考察
本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親・山下春生(リリー・フランキー)を殺された娘・山下心麦(広瀬すず)が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。犯人が誰なのかはキャスト陣にも知らされずに撮影が進んでいるという。
心麦とバディを組み事件の真相を追う弁護士・松風義輝を演じる松山は「演者による考察と情報共有」と第1話を経て怪しいと感じるキャラクターを並べた。
まず挙げたのは刑事の赤沢正(藤本隆宏)と妻・赤沢京子(西田尚美)の2人。「過去を知る人物。あからさまに怪しいし、絶対に何か知っている。ですが演者の藤本さんに取り調べしましたが特筆すべきものは出てきませんでした」と現場での調査結果も合わせて伝えている。
◆松山ケンイチ、“ムッチ神井”(磯村勇斗)怪しむ
次に「心麦のアパート見てるリュック背負った人。この人は演者すら知りません。プロデューサーはじめ制作スタッフに詰めても吐きませんでした。絶対なんかあるよね」と謎に包まれた人物にも言及。事件を追う記者・神井孝(磯村勇斗)については「ムッチ神井。東賀山事件が一応の決着がついているにも関わらず真相を追う記者。何のために?」と2024年に放送された同局系ドラマ「不適切にもほどがある!」で磯村が演じたムッチ先輩にかけ、ユーモアにつづった。
また、冒頭の一家殺害事件の被害者として出てきた野間口徹、心麦の叔母・木村夏美も候補の1人に。野間口については「まだ現場では一緒になっていませんが役的には全くわかりませんが演者的に真っ黒」とし、夏美については「原日出子さんの名前が皆さんから出てきていますが、原さんが一連の事件に関わっていたら春夫さんが逮捕しそう」と松山自身の考えを明かしている。
◆松山ケンイチ、広瀬すずとの現場でのやり取り
そして、殺されたとされている春生、事件解決のため奮闘する娘の心麦にも思うところがある様子。「山下春生。放火事件後すぐに葬式のシーンになりますが、死体を確認するとかそういう描写は無し。でも葬式やってるって事は遺体はあるよね?誤魔化す事は出来なさそうだけど。生きてるとかないよね?」「山下心麦。これだったらほんとびっくり。演者の広瀬すずに探りを入れても何も出てこず。逆に松風が怪しいと切り返される」と広瀬とのやり取りも明かした。
最後に自身の役について「無いでしょ」ときっぱり。「現場入る前に松風が犯人では無いですよね?って五回くらい確認してプロデューサーから犯人ではないと言伝をもらっています」と何度も確認したといい、「これでプロデューサーが嘘ついてたら僕のマネージャーも含めて事件にならない程度にビンタします。ザクっとまとめると、まだ始まったばっかりなので何もわかりません。2話観て下さい」と呼びかけた。
この一連の考察に、視聴者からは「貴重な意見」「ムッチ神井って別の人出てきてる(笑)」「現場目線ありがたい」「ってことはこれからも続きますか?」「他の人のことも聞きたいです」などの反響が相次いでいる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》