「クジャクのダンス」新キャラ登場を予告 考察のヒントも明かす「物語の後半に向けての大事な手がかりです」【第5話プロデューサーコメント】
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◆広瀬すず主演「クジャクのダンス、誰が見た?」
本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親・山下春生(リリー・フランキー)を殺された山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が書かれており、事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。
タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」はインド哲学の一節。本作においては“たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない”という意味を持つ、物語に通底する重要な言葉である。この言葉が劇中どのような場面で登場し、どのような役割を果たしていくのか。
◆「クジャクのダンス」第5話は松山ケンイチが見どころ
第5話について「松山ケンイチさん演じる弁護士・松風の『抱える本心』が初めて描かれることが大きな見どころの一つです」と紹介。「ひと癖ありながらも何だかんだで優しく心麦に寄り添う松風の心の奥には一体どんな思いがあるのか。なかなか本心を見せない松風の人間性に、是非ご注目いただければと思います」とアピールしている。
また新しいキャラクターの登場も予告。「5話以降、心麦と松風は、春生が残した手紙に挙げられた6人の人物のうち、遠藤友哉(成田凌)以外の人物に一人ずつ会いにいくことで、物語に新しい手がかりが生まれていきます。『手紙にまつわる』新しい登場人物が次々と動き始めますので、是非、心麦・松風と共に、真実を追いかけていただけたらと思います」とコメントした。
◆「クジャクのダンス」モールス信号が大きなヒントに
さらに話題を呼んだモールス信号について「一部気がつかれていた方もいましたが、各話地上波放送の提供画面に現れるモールス信号は、物語の後半に向けての大事な手がかりです。モールス信号の言葉を頼りに、その話を注意深く見てみると、少し見え方が変わってくるかもしれません。是非リアルタイムで、ドラマに注目してみてください!宜しくお願いします」と考察のヒントを呼びかけた。(modelpress編集部)
◆「クジャクのダンス、誰が見た?」第5話あらすじ
ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)が亡くなり、真実はさらに闇の中へー。そんな中、心麦(広瀬)と松風(松山)は春生(リリー)の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行くことに。そこには“新たな手がかり”がー。
一方、検察の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)起訴に向けて新たな動きに乗り出す。松風は友哉に言われた“ある一言”で、自分の本心と対峙する。
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《モデルプレス》