新クルーズ客船「飛鳥III」7月20日就航 “全室バルコニー付き”客室&ダイニングなど公開
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◆7月20日就航の新クルーズ船「飛鳥III」とは
郵船クルーズによる34年ぶりの新造客船「飛鳥III」(52,200総トン)は、「つなぐ、ちから。」をコンセプトにした、飛鳥クルーズの3番目の船。
全長は230メートル、全幅は29.8メートルで、乗客定員は744名。385の客室と多彩なダイニング、エンターテイメントやウェルネスなど心身を満たすプログラムを備え、3泊からロングクルーズにまで対応する。
7月20日からのオープニングクルーズでは、日本国内の30港(横浜港を除く)に寄港。同船の就航開始後は「飛鳥II」(2006年就航/50,444総トン)との2隻体制で運航を行う。
◆豊かな時間を過ごせる充実の船内
船内は、明るく開放的な光の層と日本の伝統美が融合した、唯一無二の空間が広がる。これまで「飛鳥II」で培ってきた心地よいおもてなしはそのままに、多彩な選択肢を揃え、あらゆる世代やニーズ、スタイルに応えるサービスを提供する。
客室クラスは、至極のバトラーサービスが“最高峰のラグジュアリーステイ”を叶える「ペントハウス」、快適さと自由を追求した客室設計でワーケーションスタイルにも最適な「スイート」、日本の生活スタイルに配慮した設計の「バルコニー」の3つを用意。全ての客室にプライベートバルコニーが付く。
また船内において、厳選された食材を用いたフランス料理、イタリア料理、割烹料理など、多彩な料理を6つのレストランで提供。その日の気分で好みのレストランとメニューを好きな時間に堪能できる。
さらに「飛鳥III」では船内を彩る、日本を代表する作家のアート作品が各所に展示されているのも特長。
「ギャラリーカフェ」(6デッキ)には千住博氏によるフレスコ画「ウォーターフォール・オン・カラーズ」が飾られ、レストラン「ノブレス」(6デッキ)では、平松礼二氏の色彩豊かな作品を随所に展示。加えて、これからの活躍が期待される若手作家の作品やアート公募展で選ばれた作品も船内各所に飾られる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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