朝ドラ「おむすび」登場シーン約20秒“米田家の呪い”キーパーソンに注目集まる「気づかなかった」「これで終わるわけない」の声
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
【写真】朝ドラ「おむすび」“米田家の呪い”キーパーソン
◆「おむすび」結(橋本環奈)、永吉(松平健)の秘密を明かす
結(橋本)の父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の長年の確執は、永吉が聖人の大学進学費用を使い込んだことが原因だったと知った結は、祖母・佳代(宮崎美子)から事情を聞き、何も知らない聖人に「米田家の呪いのせいやって」と真相を打ち明け始めた。
聖人が高校3年生だった昭和51年、福岡から岐阜にトラックで荷物を届けていた永吉は、大雨で川が氾濫して洪水になり、岐阜から動けなくなってしまう。そこで、地元の人たちと協力して救助活動を行い、家も家財道具も流された小松原(大鶴義丹)という男性に出会った。
小松原は危篤状態の5歳の息子を助けるため、永吉に「お願いやで、お金を貸してくりゃ!半年後には必ず返すもんで」と懇願。困っている人を放っておけない永吉は、佳代に電話してお金を振り込むように伝えたが、その後、小松原から連絡がくることはなかった。そして、永吉は佳代に「このこと聖人には絶対に言うな」と口止めし「全部自分が使い込んだって言え」「あいつは俺を嫌っとう。全部俺のせいにしろ。聖人には他人を恨むような人間になってほしくなか」と説明した。
◆「おむすび」“米田家の呪い”キーパーソンに注目集まる
「米田家の呪い」とは、困っている人がいると放っておけず、後先考えずに助けてしまう結たち米田家の性分を表した言葉で、劇中にたびたび登場していたが、同話で初めて真相が明らかに。昭和51年のモノクロの回想シーンでは、キーパーソンとなった小松原役の大鶴が登場。この展開に注目が集まり「そういうことだったのか」「ようやく回収された」「大鶴義丹か!気づかなかった」「大鶴義丹がこれで終わりなわけない」「恩返しに現れる気がする…」「永吉さんの善意が報われてほしい」「“呪い”で終わらせないで」と反響が寄せられている。
◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくストーリーである。(modelpress編集部)
情報:NHK
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