ムロツヨシ、4歳から会っていなかった実母から連絡届き再会 きっかけとなった大物俳優の言葉明かす
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【写真】ムロツヨシ、幼少期の七五三ショット
◆ムロツヨシ、4歳から会っていなかった実母との再会語る
今回の放送が、9年ぶり2回目の出演となったムロ。前回は、4歳の頃に両親が離婚し、父親が親権を取ったものの、すぐ叔母の家族に引き取られることになった複雑な家庭環境に身をおいていた過去を告白。そして、叔母とその家族、現在は亡くなっているが祖母、祖父に育てられたことを明かしていた。
その後、4歳から1度も母親と会っていなかったが進展があったというムロ。「9年前にこちらに出させていただいた時は、お会いしていなかったんですけど『徹子の部屋』やさんまさん(明石家)の番組で生い立ちの話をさせていただいた所、事務所に手紙をいただきまして」と番組出演をきっかけに母親から連絡が来たことを打ち明けた。
そして、7年前に母親と対面し、「緊張するかなと思うよりは冷静な自分がいたのと、産んでくれたお母さんは喜んでくれた。あとは謝罪の言葉をいただきました」と当時の心境を回顧。「そこに悪いという気持ちはなくて、本当にこういう人生で良かった」と話し、「自分が生い立ちのせいで何かをすることは一切なかった人生を歩んできましたので『謝らないで下さい』と(話しました)」とやり取りを明かしていた。
しかしながら、母親と会うのはかなり迷ったというムロ。事務所の社長やスタッフ、様々な人に相談した中で、リリー・フランキーからの「会わない後悔より会う後悔」という一言がきっかけで実母との再会を決心したという。「大げさかもしれないけれど殻を破れて、会うことにしようと決めさせていただきました」と感謝していた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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