なかには、子どもの気持ちを尊重するための工夫をしている方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、子どもの安全を守るため行ったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Eさんの場合
子どもの安全を守る上で重要なこととして、不快な場面では「嫌だ」と言えるように教育しています。
他人の顔色を伺って自己表現を我慢することで、人間関係における深刻な問題に繋がる可能性があるという事例を知ったことがきっかけでした。大人であれ友達であれ、自分の本当の気持ちを適切に表現する力を身につけさせることにも努めています。
工夫したことは……
嫌な気持ちになったら、「そんなことはやりたくない」や「それをやられるのは嫌だ」と正直に伝えるよう意識させています。親戚や大人を含む周囲の人に対しても、自分が不快に思った言動に遭遇した場合、その気持ちを表現してよいことを伝えています。
さらに、どんな時も自分の気持ちを表現できるよう、私自身が子どもにとって味方であることを伝え、そう感じてもらうよう努めています。
行動の変化が……
学校で友達に不快な冗談を言われた際に、自分の気持ちを述べたうえで「もし続けるなら、一緒には遊ばない」とストレートに伝えることができたそうです。
このことから、トラブルを生じさせることなく、友達がその行動を改めてくれるきっかけになっているようです。
(39歳/会社員)
気持ちを伝えること
子どもが「嫌だ」と思ったことを臆することなく表現できるように教育したEさんのエピソードをご紹介しました。
自分の気持ちを正直に伝えながらも、相手が不快に感じないような言葉選びをすることで、良好な関係を構築することができるのかもしれませんね。
皆さんは、子どものために何か工夫したことはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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