小芝風花「べらぼう」花魁役の“高さ15cm”高下駄は「マンションの廊下で人がいない時に練習」苦労明かす
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【写真】小芝風花、大河「べらぼう」の花魁道中シーン
◆小芝風花「べらぼう」花魁の役作り秘話語る
番組では、小芝が「べらぼう」で着用している花魁の衣装を紹介。劇中の花魁道中のシーンで着用している高さ15cmの高下駄の話題になると、小芝は「指先に力を入れないとかかとが浮いちゃったりもするので。足先まで力を入れないといけなくて」と姿勢を意識しながら足先まで力を入れていると、華やかに見えるシーンの裏側を明かした。
高下駄については、実際に自宅に持ち帰って猛練習したといい「公園で練習したりしたんですけど、男性2人が入ってきてもうすぐ撤収して。『やばいやばい』って。目立つんで」と恥ずかしそうにエピソードを披露。家の廊下では傷がついてしまうため「だからマンションの廊下で、人がいない時に練習して」「エレベーターがチンってなったらすぐ隠れるようにして」とジャスチャー付きで苦労話を語った。
小学校3年生から中学2年生まで本格的にフィギュアスケートに取り組んでいた小芝は、今回の役柄について「体幹がすごく経験が活きていると思います。ズレるとかっこよく歩けなかったり、本当にグネりやすかったりするので、そこは助けられました」と経験が活かされてるとも告白。さらに、キセルの持ち方や渡し方にもこだわったことを明かし、慣れるために「家で菜箸で咥えながら練習しました」「どの角度がいいかなとか練習したりもしました」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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