松坂桃李主演 脚本は大河初の安達奈緒子「おかえりモネ」「リチプア」など人気作多数担当【逆賊の幕臣】 | NewsCafe

松坂桃李主演 脚本は大河初の安達奈緒子「おかえりモネ」「リチプア」など人気作多数担当【逆賊の幕臣】

社会 ニュース
安達奈緒子氏、松坂桃李(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/03/03】NHKは2025年3月3日、2027年に放送予定の大河ドラマ(第66作)「逆賊の幕臣」の制作・主演発表記者会見を実施し、俳優の松坂桃李が主演を務めることを発表。本作では、脚本家の安達奈緒子氏が初の大河ドラマ脚本を務める。

【写真】2026年大河ドラマ主演を務める俳優

◆脚本家・安達奈緒子氏「おかえりモネ」「リチプア」など人気作多数担当

安達氏は、2003年に「僕らの未来に子供たちはイエスと言うか」で「第15回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞。翌年、スペシャルドラマ「冬空に月は輝く」(フジテレビ)で脚本家デビューを果たした。

その後「リッチマン、プアウーマン」(フジテレビ/2012)、「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-3rd season」(フジテレビ/2017)、「きのう何食べた?」(テレビ東京/2019~)、「100万回 言えばよかった」(TBS/2023)など多数の人気ドラマ作品を担当。

NHKでは、ドラマ10「透明なゆりかご」(2018)、土曜ドラマ「サギデカ」(2019)、連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021)、NHKスペシャル未解決事件「File.09松本清張と帝銀事件」第1部(2022)・「File.10 下山事件」(2024)、土曜ドラマ「お別れホスピタル」(2024)の脚本を手掛けた。また、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」(2018年7月期)、「東京ドラマアウォード2019 脚本賞」、「2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞」など、多くの受賞歴を持つ。

◆安達奈緒子氏、大河ドラマ初脚本に反響

今回、NHK大河ドラマの執筆は初となる安達氏。SNS上では、「松坂桃李主演も強いけど、それ以上に安達奈緒子さん脚本が最強」「『おかえりモネ』の安達さん嬉しすぎる」「絶対観る」「朝ドラ脚本も良かったから楽しみ!」などの声が寄せられている。

◆「逆賊の幕臣」

第66作は幕末史の“ウラ側”に迫る。松坂演じる主人公は幕臣・小栗上野介忠順。日本初の遺米使節となって新時代の文明を体感し新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才だが、明治新政府に「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた人物。忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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