「恋ムズ」後半の展開・撮影現場の様子は?まどか(山下美月)の“母”が明かす
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【写真】永瀬廉、山下美月とキス寸前?
◆永瀬廉主演「御曹司に恋はムズすぎる」
大手アパレルメーカーの会長の孫として思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。西畑大吾(なにわ男子)、中村里帆、鹿賀丈史らが出演する。
◆永瀬廉&山下美月ら「恋ムズ」撮影現場の様子は?筒井真理子が明かす
第8話では、昴がまどかと念願の恋人同士に。しかし甘い時間は長くは続かず、香織(筒井)がまどかの母親だと分かり、2人の間に激震が走る。
第9話放送を前に、筒井は見どころについて「8話で香織がまどかちゃんの母親ということが発覚しました。しかし、相変わらず服天の社長として社員に厳しい態度を取り続けます。振り回される子ども服部門メンバーのそれぞれの心の動きを見ていただきたいです」と物語の展開の広がりを示した。
オンエアを見た感想として「昴くんのピュアさにまどかちゃんが惹かれていく様子に、いち視聴者として目をキラキラさせて見ています」と楽しんでいる様子。1番心に残っている撮影シーンについて「9話の、母親と判明した後、まどかと対面するシーンです。変わらず厳しく接するのですが、ただ他人に対して厳しくするのではなく、母娘としてそれぞれが過ごした時間の厚みがあり、それが伝わると嬉しいです」と、まどかを演じる山下との掛け合いの撮影を振り返った。
演じている上で心掛けていることについて「それぞれの関係性を裏付ける背景が、空気のように視聴者のみなさんに伝わるといいなと思っています。現場は楽しい雰囲気で撮影しています」とコメント。本ドラマに対する思いとして「幼いころに母親が去ってしまうことからくる、まどかちゃんの人格にリアリティがあると感じます。ラブコメの中にもリアルがあるストーリーになっていて、後半につれて物語がうねって行くので、楽しく見ていただけると思います」と締めくくった。(modelpress編集部)
◆「御曹司に恋はムズすぎる」第9話あらすじ
15年前、寒空の下で手袋をくれた少年が昴(永瀬廉)だと気づいたまどか(山下美月)は、あふれる想いを抑えきれず、ついに昴の気持ちを受け入れる。しかし、幸せな空気に包まれたのも束の間、帰って来たまどかに、父・豊(飯田基祐)は「お母さんのことで話がある」と切り出す。母親が家を出て行ったのはあまりに幼い頃だったため、その顔すら覚えていないまどか。それなのになぜ今さら母親の話などするのかと怪訝に思っていると、豊が差し出した写真には、幼いまどかを抱っこした香織(筒井真理子)が写っていた。
しばらくして、昴とまどかが社員寮に戻る日がやって来る。すると、荷物の中からまどかが大事に保管していた『服天』の内定通知書が出てきて、思わず「1番憎い人の会社で働いていたなんて…」とつぶやくまどか。その複雑な胸中を察した昴は、まどかにあることを尋ねる。
同じ頃、友也(西畑大吾)はまどかと付き合うことになったと嬉しそうに報告する昴の顔を思い出し、寂しさを募らせていた。しかもこの日は友也にとって特別な日だったが、昴はすっかり忘れている様子。もう昴の隣にいるのは自分じゃない…そう思っていると『服天縫製工場』の工場長を務める父親から、会いたいと連絡がくる。
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《モデルプレス》
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