なかには、留学先のゴミ捨てのルールに困惑した方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Dさんの場合
台湾に留学していた時に、ゴミの捨て方が日本と大きく異なることに非常に驚きました。私が滞在していた台北では、ゴミ収集車が定められたルートを巡回し、地域の住民がゴミを持ち寄って捨てるシステムでした。
ゴミ収集車が近づいてくると、クラシック音楽を大音量で流して、住民にその到来を知らせます。ゴミの分別方法には、資源回収用、生ゴミ、一般ゴミのカテゴリーがあり、資源回収では、ペットボトルや牛乳パックなどの紙類と、ダンボールなどの分厚い物品を分ける必要がありました。
知ったときの心情とは……
「まだいかないで!このゴミ持ってまた家に帰るのは恥ずかしいって!」
ゴミ収集車の時間に間に合わせるために走って追いかけた経験は、今となってはいい思い出です。
ゴミ収集車が来る時間が毎回正確でないため、10分前には準備をしておくべきだということを学びました。
(24歳/会社員)
海外のゴミ捨て事情に……
台湾に留学していた時に、ゴミの捨て方が日本と異なることを学んだDさん。
台湾は気温が高いことからゴミ捨てを一日忘れるだけで臭いが発生してしまうため、ゴミ収集車を追いかける人も少なくないようです。(参考:東洋経済)
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶台湾で…ご飯を食べる前に”手を合わせる”と…次の瞬間、現地の人に驚かれた理由に「日本人にとっては当たり前」「そんなに新鮮なのか」
▶イギリスで「紅茶を一杯ください」と注文したら…→想像と違い思わず驚き!「初めて知った」「頼み方間違えたのかと」
▶韓国でトイレに入ったら…→「えっ、なんで?!」一瞬パニックになった“日本との違い”に「びっくり」