大河「べらぼう」鳥山検校(市原隼人)の“静かな嫉妬の炎”「表現が圧巻」「鳥肌」と反響 | NewsCafe

大河「べらぼう」鳥山検校(市原隼人)の“静かな嫉妬の炎”「表現が圧巻」「鳥肌」と反響

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市原隼人、小芝風花「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第11話(C)NHK
市原隼人、小芝風花「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第11話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/03/17】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第11話 「富本、仁義の馬面」が、16日に放送された。盲目の大富豪・鳥山検校(市原隼人)のシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】大河「べらぼう」小芝風花演じる“伝説の花魁”花嫁姿

◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。

◆「べらぼう」鳥山検校(市原隼人)、瀬以(小芝風花)の恋心を見透かす

新たに出版した錦絵本「青楼美人合姿鏡」が高値で売れず頭を抱える蔦重は、親父たちから俄祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫/午之助(寛一郎)を招きたいと依頼される。りつ(安達祐実)たちと芝居小屋を訪れ、午之助に俄祭りの参加を求めるが、午之助は過去に吉原への出入り禁止を言い渡されて以来、吉原を嫌っており、蔦重は門前払されてしまった。

そんな中、蔦重は鳥山検校が浄瑠璃の元締めだと知り、直談判しに検校の屋敷を訪ねる。そこで検校の妻となり瀬以と改名したかつての吉原の“伝説の花魁”・五代目瀬川(小芝風花)と再会。吉原を去る前に蔦重と思いを通わせていた瀬以は、蔦重との再会を喜び、2人は吉原にいた頃のように屈託のない会話を交わして盛り上がった。蔦重と無邪気に話す瀬以の声を聞いた検校は、一瞬驚きの表情を浮かべ「随分楽しそうだな。お瀬以」とチクリ。そこで初めて瀬川の改名を知った蔦重に「もう花魁・瀬川ではない。私の妻だからな」と牽制した。

その後、本題に入ると検校は蔦重らの頼みに難色を示す。蔦重が食い下がると、これまで幾度も蔦重に協力してきた瀬以が助け舟を出した。しかし、検校の返答に瀬以は言葉を詰まらせ、蔦重は困っている瀬以のためにあっさりと引き下がった。蔦重が帰ろうとすると、瀬以は「重三!」と蔦重の名を呼び、追いかけようと咄嗟に立ち上がる。すると、検校はその手を掴んで引き留めると「随分とそなたに優しい男だな」と一言。瀬以は、蔦重は女郎には誰にでも優しいと説明するが、検校は瀬以の手首に触れ「脈が速い」と動揺を見抜く。瀬以は「そりゃ、旦那様にこのように触れられては」とすぐに取り繕ったが、蔦重との仲を見透かされていると察し、表情を曇らせた。

◆「べらぼう」鳥山検校(市原隼人)の“静かな嫉妬の炎”に視聴者戦慄

見えていないにもかかわらず、声色や脈拍で瀬以の蔦重への恋心を見透かした検校。静かに蔦重への嫉妬の炎を燃やした検校の迫力や不穏な空気に、視聴者からは「全部見透かされてる」「蔦重との関係に完全に気づいた」「鋭すぎてハラハラした」「冷静なところが逆に怖い」「鳥肌」「静かなのに物凄い迫力だった」「市原隼人の表現が圧巻」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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