高橋文哉、料理人夢見た過去 俳優目指すきっかけの存在告白「会うことは多分もう2度とないのかな」【少年と犬】
芸能
モデルプレス/ent/movie

【写真】高橋文哉の包丁さばきが話題
◆高橋文哉、料理人夢見た過去回想
作品内容になぞらえて「自分のここ(胸)にあるもの」を聞かれた一同。高橋はデビュー前、バイト先でのエピソードを明かした。「高校生のとき、この仕事を志していなくて料理人っていう全く違う世界の夢を持って飲食関係のところで働いていた。その中で、今のこの芸能っていうお仕事に興味を持ち始めた時に、バイト先の店長さんというか、たまに来るエリアマネージャーみたいな方に相談させてもらった。その時に『好きなことを仕事にしたいって思う感情は唯一周りの人を振り回していいわがままなんだよ』って言われて、『なるほど』と思って」と回想。
続けて「その時は高校2、3年だったと思うけど、自分の感情だけで道を変えていいのかと思っていたので、その言葉にすごく救われた。で、それが今どういうところで活きているかというと、作品選びや『素敵だな、やりたいな』って思った時、スケジュールなどいろんな兼ね合いで出来ないかもしれないけど、作品とか選んでいく中で『やっぱ自分がやりたい』っていう感情をもっと大事にして向き合っていきたいと思えている。すごく胸に残っている言葉ですね」と明かした。その言葉をくれた人とは「結局(バイトを)辞めちゃったので、連絡先も知らず。もう会うこともなく…。会うことは多分もう2度とないのかなと思いつつ、その言葉はすごく胸に残っていますね」と感謝した。
◆高橋文哉、さくらとともに登場
この日の舞台挨拶には、犬の多聞を演じた俳優犬・さくらも登場。リードは高橋が持ち、ポッケに用意したエサを与えつつ仲睦まじい様子を見せていた。さくらの様子を聞かれ、高橋が「ボルテージが上がっているみたいです。初日を迎えられてうれしいみたい」と気持ちを代弁。「撮影から1年、当初は西野さんとさくらの3人でいろんな番宣に出させていただくとは思っていなかった。僕はトリプル主演だと思っている」といい、「(さくらも)うれしいワン!って言っています」と笑顔を見せた。
本作は、馳星周氏が2020年に発表、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数50万部を突破している作品が原作。様々な背景を抱えた人々と犬の多聞の触れ合いを描いた6つのエピソードを綴った短編連作小説で、大切な人に会うために岩手県釜石から彷徨ってきた1匹の犬“多聞”が、西の方角を目指して日本を縦断する旅路で出会った傷つき、悩み、惑う人々との心の交流を描く。映画では、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えている。(modelpress編集部)
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